●故人の愛用品で、まだ使用できるものは、その品物を大切に使い続けることのできる親近者に形見分けとしてお渡しする |
●形見分けを贈る範囲は、親近者や、ごく親しい友人に限る |
●目上の方に形見分けをすることは、先方から特に希望がない限り、失礼に あたるので注意する |
●形見分けの時期については、特に決まりはないが、忌明けに合わせておこ なうのが一般的 |
●形見分けは、あくまで身内の行事なので、正式な包装や水引などは必要ない |
●むきだしで贈るのが失礼な場合は、上品な白紙(奉書紙)に包む程度の簡 単な包装にする |
●故人の帯や和装生地を利用して、上品な「数珠入れ」や「バック」を作る ことができる |
●故人ゆかりの品物を新しく購入したうえで、形見分けとして配ってもよい |