カラッキーの大山・山陰絵日記
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「遮る視界」 2019年1月23日
一面の霧に包まれた夕暮れ。 その先、うっすらとその輪郭を浮かび上がらせる太陽からの光は、様々な現場で苦労を重ねる人々へのメッセージなのか。
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「雲上の観覧車」 11月12日
雲海に包まれし朝。 日の出とともにオレンジ色に染まる霧のなか、隙間より浮かび上がる観覧車は誠の風景なのか、それとも幻の世界なのか。
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「ユートピアの紅葉」 11月1日
半日時間ができたのでユートピア小屋へ。6合目以降は紅葉がほぼピーク。 特にこのコースは起伏の激しい場所を通るため、大山の山肌に描き出されるスケール感大の紅葉を確認することができます
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「大山夏山開き祭2018」 6月4日
本格的な夏の訪れを告げる「大山夏山開き祭」が6月2日・3日に開催。クライマックスとなる松明行列では、神の使いとなった2000人が大神山神社奥宮のから博労座まで、約800mを練り歩きました。
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「ブロッケン現象と霧虹と過剰虹」 5月28日
大山開山1300年祭の記念式典が開催された5月20日。その前日夕暮れから朝にかけて、大山山頂では神秘的な2つの現象が同時に起こっていたことを知る人は、この時山頂にいた三人の人物しか知りません。
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「国宝の桜」 4月2日
国宝・松江城。今年は、松江藩の中興の祖として讃えられてきた七代目藩主・松平治郷(不昧公)の没後200年。 そんな節目となる春も、満開の桜が「千鳥城」を彩ってくれました。
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「冬を纏う」 1月25日
大山開山1300年、その歴史的象徴。国指定重要文化財「大山寺阿弥陀堂」。白い衣装をまとい、より一層凛々しさを増す。
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「光の柱」 1月9日
冬の夜の神秘。 つい2日前の夜、大山上空では不思議な気象現象が描き出されていました。
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「波打ち際の神秘」 11月20日
朝焼けが美しい季節がやってきました。そうなれば、弓ヶ浜へ。ここは海と山が近いというこの地域ならではの地形を目の当たりにできる場所。
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「月の虹」 11月17日
満月の日にしか観ることのできないムーンボー(月虹)。そんな奇跡的な自然現象を観るために、島根県屈指の名瀑、雲南市の龍頭が滝に行ってきました。
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「銀杏リフレクション」 11月15日
今やこの風景を求め全国から人が訪れる世になった島根県奥出雲町・金言寺の大銀杏。推定樹齢350年、樹高約33m、幹周りは約6mという大きさはもちろんですが、この場所を一躍有名にしたのはその隣の池に見事に映し出される銀杏のリフレクション。
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「里山の紅葉」 11月11日
鳥取県の県西部に位置する日南町。まさに里山と呼ぶにふさわしい雄大な自然に囲まれたこの町にも紅葉名所が盛りだくさん。
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「落秋」 11月10日
大山に吹き荒れた強風。冬を運ぶと同時に、雅な秋の彩を儚くも奪い去っていきました。そんな時期のお楽しみは足元に。見上げた先ではなく、見下ろした先にあったのです。
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「紅葉万華鏡」 10月30日
ピークを迎えつつある大山の紅葉。ブナの森の中、真下から見上げるように眺めるとまさに万華鏡のようなデザインに。
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「STNAD BY ME」 10月21日
昭和60年3月31日に廃線となった旧国鉄倉吉線。廃線から約30年経ったのを機にウォーキングロードとして整備され、トレッキングコースとして今人気を集めています。
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「500年の伝統」 8月18日
江尾十七夜。 それほど大規模なお祭りでもないのに。それほど派手な花火でもないのに。なぜ地元の人がこのお祭りを強く誇りに思うのだろう。 その答えは…
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「星取県」 7月7日
「鳥取県は“星取県”になりました」。 そんな知事の宣言から始まった取り組み。元々、鳥取県は空気が澄んでいる上に街灯量が少なく、星空観察にはもってこいの場所。
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「紫陽花寺」 7月1日
松江・月照寺(げっしょうじ)。 紫陽花寺として有名なこの場所は、まさにこのころが一番の見ごろ。
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「凛とした空気」 6月18日
眠りにつく前の出雲大社。人も少なく、縁結びの聖地として観光客でにぎわう時間とはまた違い、どこか静かで背筋がピンと伸びる凛とした空気が流れています。
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「滝虹」 6月12日
三朝町の穴場の滝「馬場の滝」。 こちらはその流れる形状が素晴らしいことからカメラマンに人気の名所でもあります。
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「2つの虹」 6月6日
不思議な雲の感じだなぁと空を見上げ、もしやとカメラ片手に待っていると、次の瞬間「キターーーー」と言わんばかりの光景が現れ始めました。
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「雪の壁」 2月17日
数十年ぶりの大雪。 大山も記録的な積雪に見舞われ、大神山神社奥宮へと続く参道は、いうなれば雪の壁、雪のトンネルに。
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