山・海制覇!王国ぐるっと周遊プラン 

山海グルッと周遊プラン

このエリアの魅力は何と言っても壮大な日本海と秀峰大山が互いに向き合いすぐ近くにあること。全国的に見てもこんなロケーションはそうあるものではありません。こちらでは、そんな鳥取県西部エリアの魅力を一挙に網羅。山と海、果たしてアナタのお好みはどっち?

◆コース案内◆

map

米子道江府IC

↓ 約15.6km 車で約25分

1 鍵掛峠

↓ 約5.7km 車で約12分

2 桝水高原

↓ 約2.0km 車で約5分

3 大山まきばみるくの里

↓ 約4.7km 車で約10分
※博労座駐車場より徒歩300m

4 大山寺

↓ 約19.4km 車で約25分

5 皆生温泉

↓ 約14.5km 車で約20分

6 夢みなと公園

↓ 約5.5km 車で約8分

7 水木しげるロード

↓ 約15.5km 車で約20分

8 米子水鳥公園

↓ 約12.2km 車で約15分

米子道米子IC


■鍵掛峠(かぎかけとうげ)
大山環状道路沿い、西日本随一の規模と言われる大山のブナ樹林を一望、山麓でも屈指の絶景ポイントがこちら。見渡す限りの大パノラマは感動必至!大山南壁をバックにしながらの記念撮影もお忘れなく。とりわけ秋の紅葉シーズンは最高、渋滞覚悟でもぜひ見ておきたい絶景です。


■桝水高原
穏やかな風が吹き抜ける大山西側の裾野に位置。山の頂を背景に、なだらかな丘陵が続く桝水高原は、高原ならではのアクティブな体験が四季を通して楽しめます。冬のスキーをはじめ、パラグライダーなどの夏の爽快体験まで、春夏秋冬、幅広く高原リゾートを満喫。特に爽やかな空気に包まれるグリーンシーズンには、観光リフトが大活躍。桝水高原の中腹へとナビゲート、大山頂上へと一気に続く、大迫力の斜面より下界を見下ろせば、日本海、弓ヶ浜半島、島根半島のパノラマが一望できます。


■大山まきばみるくの里
のどかで牧歌的な風景が続く大山放牧場内にあるレジャー施設はまるでアルプスの大平原のような開放感。周辺では数多くの牛が放牧され、間近にふれ合うことも可能です。牛舎での授乳体験、みるく工房での乳製品作りといった各種酪農体験も人気で、併設するレストランには、新鮮なミルクをたっぷり使ったフードメニューも充実。背景にそびえる秀峰大山のスケールにもただただ圧倒されます。


■大山寺
山岳信仰に帰依する修験道の修行道場として栄えた大山寺。平安時代以降、山岳信仰の仏教化が進むに連れて寺院が増え、最盛期には100を超える寺院と3000人以上の僧兵をかかえるほどの勢力を誇りました。その規模と言えば、比叡山、吉野山、高野山に劣らないほど。しかし、明治初期の神仏毀釈・廃仏毀釈をきっかけに衰退の一途をたどり、数多くあった寺も現在は4つの参拝堂と10の支院を残すのみ。本堂は天台宗の古刹で、昭和3年に一度焼失、同26年に再建されています。春から秋に開催される様々な祭事の舞台としてもお馴染みです。


■皆生温泉(かいけおんせん)
雄大な大山を背に、目前に日本海の荒波が迫る好ロケーションが自慢の皆生温泉は、1900年、地元の漁師が発見したという山陰屈指の名湯。海に湧く温泉らしく、その湯は珍しい「塩の湯」として、美容・健康面で、特に女性などから大きな注目を集めています。美保湾海底から湧く温泉は県下一の湧出量。海岸沿いには有名ホテルや老舗旅館が建ち並んでいます。商工センター前には気軽に名湯を楽しめる「足湯」もあり、センター内では簀の子とタオルの無料レンタルも実施中です。
日帰りで各お宿の立ち寄り入浴が楽しめる「湯めぐり手帳」はコチラをご覧下さい。


■夢みなと公園
山陰・夢みなと博覧会が開催された竹内団地南側。日本海と大山を望むロケーションに広がる美しい海浜公園。核となる高さ43mの「夢みなとタワー」には、日本海や大山が一望にできる展望室やシーフードレストラン、古い町並みを再現した物産観光センター「みなとまち商店街」、環日本海諸国と鳥取県を紹介する展示と大型シアターなどを設置。ほか「境港さかなセンター」や「みなと温泉館」など人気レジャー施設もタワーに隣接するよう並んでいます。


■水木しげるロード
妖怪漫画家、水木しげる氏の故郷でもある境港。境港駅から東に延びる約800mの歩道は、水木しげるロードと呼ばれ、代表作「ゲゲゲの鬼太郎」の登場人物や、様々な妖怪たちのブロンズ像118(200511月現在)が並ぶ一大観光スポット。ロード両側には、妖怪グッズを販売するショップや妖怪神社も並び、平成15年には貴重なコレクションを展示した「水木しげる記念館」も誕生。水木ワールドを形成しています。詳しいロードマップはコチラ


■米子水鳥公園
中海に面し、200種以上の野鳥が生息。様々な鳥たちの飛来地として知られていますが、特に有名なのが冬に集団でやってくるコハクチョウ。その数は西日本最大と言われ、毎年この地で約1000羽のコハクチョウが越冬しています。冬はカモ類やサギ類・国の天然記念物であるマガン・ヒシクイ・オジロワシなどが、また夏には、水鳥の子育て(カイツブリ・カルガモ・バン)、オオヨシキリ、アマサギ、イトトンボなどの観察も可能です。



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