【大山パークウェイの旅終点】
海の向こう、間近にそびえる大山の北壁
半島最東端、灯台駐車前の展望台からは美保湾の向こう、雄大にそびえる大山を見ることも。
「海と山がこんなにも近い恵まれた場所」そんな風景を一番に感じられるスポットなのかもしれません。
空気の澄んだ晴れた日には、対岸に並ぶ風車群、北壁の山並みもくっきり。
毎年お正月前後には大山の頂付近から朝日も立ち上ります。
境水道を渡る船がこのシーンの名脇役。
時間帯次第では、あの鬼太郎フェリーに遭遇することも。
美保関灯台から眺める大山
美保関灯台駐車場前の展望台にて。
真っ青な海の絨毯の向こう、一枚の絵画のような美しさを魅せる大山の山並み。
夕暮れともなれば空や雲がうっすらと赤く染まり幻想的な時間を演出。
半島の先っぽで旅の最期を。
暮れ行く風景をともに感動的なフィナーレを迎えてみませんか。
美保関灯台(みほのせきとうだい)
神話の舞台「島根半島」の最東端「地蔵崎」の馬着山に、1898年(明治31年)、フランス人の指導により建設された
山陰最古の石造灯台。
「世界灯台100選」、「日本の灯台50選」にも選ばれ、灯台として全国初の国登録有形文化財にも指定。
また灯台横の遊歩道を岬方面へと進むと、裏手の崖に静かに佇む鳥居を見つけることができます。これは
「地の御前」と呼ばれ、
美保神社の
飛地境内に。
ここでえびす様が居座り釣りをしながら航海の安全を見守っているとの言伝えも残されています。
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特集 美保関(山陰ポータル)
太鼓醤油店
レトロなSLOWエリア、青石畳通りを奥へと進んでいくと、その脇で昔ながらの製法を守る老舗の醤油蔵を発見。
ここ「太鼓醤油店」は蔵を構えて約100年の老舗。
伝統の手法を今に受け継ぎ醸造する地醤油は、かの美食家・北大路魯山人もその味を絶賛。
自慢の甘露醤油をはじめ、ポン酢、お刺身用のたまり醤油、つゆ醤油など販売され、お土産にも最適です。
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太鼓醤油店ホームページ
青石畳通り(あおいしだたみどおり)
美保神社から、仏谷寺を結ぶ約250mの「青石畳通り」。
雨が降った後、石畳が青く輝くことからそう呼ばれるようになったと伝えられています。
通り沿いには、レトロな佇まいが別世界へと誘う旅館や北大路魯山人も絶賛した老舗の醤油藏など、古き良き時代を感じられるレトロな風情に遭遇。
高浜虚子など文豪も多く訪れた由緒正しい旅館、旧家、お店が並んでいます。
また通りの入口付近には、イカの一夜干しなど、漁師町ならではのご当地グルメもズラリ。
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青石畳通り(山陰ポータル)
美保神社
ご祭神は、大國主神の御后(おきさき)神で、
三穂津姫命(みほつひめのみこと)。高天原から稲穂を持ち降り耕作を導き給うた農業及び子孫繁栄の守り神とされています。
縁結びともゆかりが深く、境内では、紅白で揃う縁結びのお守りも販売。
「出雲(大社)だけなら片参り」との言伝えも残されるほどに、そのご利益は多くの参拝者に評価されてきました。
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おすすめ記事 美保関「青柴垣神事」(山陰ポータル)
美保神社(みほじんじゃ)
全国各地にあるゑびす社3385社の総本社として、こと水産・海運に携わる人々から広く敬い親しまれてきました。
大社造りの社殿が2つ並ぶ本殿は
「美保造り」と呼ばれ、
国の重要文化財の指定も受けています。
またえびす様は鳴り物が好きな神様で、宝物館の中には出雲琴など色々な楽器を収蔵。
4月の青柴垣神事と12月の諸手船神事は、出雲の国譲り神話の代表的神事です。
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男女岩(めおといわ)
朝のしおかぜラインも感動的。
夜明けとともに空が赤くなり、日本海を赤く染めるシーンはドラマティック。
男女岩のシルエット、大山の横から立ち上る朝日が何とも印象的です。
[詳細情報] 男女岩(山陰ポータル)
しおかぜライン
境水道大橋を越え、島根県へ。
その後左折し、車を東へと走らせれば一気に視界がひらけ真っ青な海が車窓に飛び込んできます。
ここはパークウェイの中でも一番海を近くに感じるSLOWドライブのポイント。
窓全開、潮風を感じながらの爽やかな時間をお楽しみください。
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特集記事 美保関(山陰ポータル)
島根半島の海
真っ青な海を眺めつつ、陽光でキラキラと輝く白砂を一歩一歩。
大山という日本を代表する「山」の感動の後に待つ「海」の感動時間。
思い出にパシャッと一枚。
きっと最高の旅のアルバムになるに違いありません。
周辺はリアス式のダイナミックな海岸線となっているだけに、ドライブにもピッタリ。
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島根半島 再発見の旅(山陰ポータル)
島根半島の海
ここどこ?
ハワイ? 西海岸?
そう思えるほどに真っ青な海。
ご安心を。ここは日本。山陰。もちろんパスポートはいりません。
島根半島の北側へと移動すれば、こんなにも鮮やかな海風景が迎えてくれるのです。
グランブルーな海と一体になる恍惚感って・・・。
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島根半島 再発見の旅(山陰ポータル)
境水道大橋
鳥取県と島根県を結ぶ県境の架け橋。
長さ709m、高さは40 mもあり、橋を渡る途中、視界に飛び込む高台の風景に圧倒。
写真は、夕暮れ時、しおかぜラインから眺める境水道大橋。
赤く染まる海に描かれた虹の橋。
そしてその下をくぐる多くの船。
港町のサンセットドラマです。
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境水道大橋(境港市観光ガイド)
鬼太郎列車
JR米子駅と境港駅を結ぶJR境線。
こちらは列車の車両面に鬼太郎ファミリーが描かれたイラスト列車で大人気。
現在は鬼太郎、目玉おやじ、猫むすめ、ねずみ男などの車両がランダムに運行中。
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鬼太郎列車(境港市観光ガイド)
鬼太郎フェリー
列車に続き、またまた境港発の乗り物が妖怪にジャック!?
境港と隠岐を結ぶ隠岐汽船の大型フェリーの船体側面にも鬼太郎親子とねずみ男のイラストが描かれています。
午後の停泊時を狙って、いざ記念撮影へ。
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鬼太郎フェリー(境港市観光ガイド)
水木しげるロード
鬼太郎ファミリーと記念撮影。
そんな夢が叶うのも、ここ鬼太郎たちの故郷・境港だからこそ。
ロードを歩けば不定期に鬼太郎ファミリーと遭遇。
気さくに記念撮影にも応じてくれるので、見つけたら笑顔で声をかけようね。
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水木しげるロード(境港市観光ガイド)
水木しげるロード
境港へと到着すれば、まずは鬼太郎たちに会いに・・・
水木しげるロードへ。
ここ境港は
「ゲゲゲの鬼太郎」の作者、水木しげる先生の生まれ故郷。
・・・ということで、境港駅から続く約800mの通りを「水木しげるロード」と名づけ、通り沿いには
130体を超える妖怪のブロンズ像を設置。
ほか
水木しげる記念館、
妖怪神社、
鬼太郎をモチーフにしたグルメやグッズなどのショップなどがズラリ。
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水木しげるロード(境港市観光ガイド)
弓ヶ浜海岸
柔らかい砂の上で・・・
心地いい潮風をあび、海を眺めながら深まる友情。
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弓ヶ浜(山陰ポータル)
弓ヶ浜海岸
ここに来たら・・・。
ぜひ素足になって砂の感触を感じてほしい。
そう思うだけの美しく、やさしい砂の絨毯が広がっています。
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弓ヶ浜(山陰ポータル)
弓ヶ浜海岸(ゆみがはまかいがん)
名前の通り弓のように白砂が1.3kmも続く弓ヶ浜海岸。
皆生温泉から境港へと続くR431沿い、海を見ながらのシーサイドドライブを楽しんだら、途中にある
弓ヶ浜展望駐車場、
美保湾展望駐車場(写真)にて休憩を。
海の向こう、眺めれば伯耆富士の姿も。
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弓ヶ浜(山陰ポータル)
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