5/31 王国ニュースフラッシュ

安来市伯太町母里(もり)の森の中に登り窯と茅葺の工房がありました。
明るい日差しの中の”懐かしい風景“・・・こんな空間でひと時を過ごすことができたら、気分はLOHAS。
この窯は1844年に、母里藩の産業・文化事業として始められたということですが、さすがに歴史を感じますね。
ここでは抹茶茶碗や皿、湯のみ、土瓶といった日用陶器を中心に製作され、その色の豊富さに特徴があるということです。
こんなところで陶芸体験ができたら、癒されるだろうな〜。なんて。
http://www.tokusen.info/touki/0041/index.html




ニュースフラッシュ

1)ギャラクシー賞 山陰放送番組に奨励賞 がん患者追うドキュメンタリー番組「命尽きるまで〜がん医療を変えた患者 佐藤均」 地域医療 現状問う・・・・・おめでとうございます。地方発のドキュメンタリー番組がギャラクシー賞というのは嬉しい限り。亡くなる直前まで、がん医療の向上を島根と東京を行き来しながら訴え続けた佐藤カメラマンの強い思いが、審査員の心を動かした。ということ。
http://www.houkon.jp/galaxy/


2)米子・元町通りに“ガイナーレ通り” 誕生へ 「SC鳥取」のチームフラッグ 全選手23人の等身大ポスターを飾る 事務所一帯200m チーム後押し 6月10日にガイナーレグリーンスクエア」オープンに合わせ・・・・・ガイナーレ通り。いい響き。いつか“凱旋”して行進(パレード)を! 


3)6月10日は「とっとり環境デー」 知事と環境大臣対談をメーンにフォーラム開催(県民文化会館) 県内では6月中に22の環境イベント・・・・・アジア・太平洋環境会議(エコアジア2004)の米子開催から2年、昨年11月の中海がラムサール条約に登録されるなどが背景。環境立県を目指す取り組みの一環。
http://www.tottori.coop/new/2006/119.html
 

4)妖怪ジャズフェスタ 境港で7月22日に開催 人気の日野皓正ら招き 今回で5回目 JR境港駅前の野外特設ステージで午後5時〜10時に 前売り券6千円・・・・・すっかり定着。今回は寺井尚子さん、ケイコ・リーさんも。詳細はこちら↓。
http://www.infosakyu.ne.jp/kairiku/


5)止まらぬJR境線の妖怪パワー 鬼太郎列車 “怪走” 乗客3割増(昨年比) 観光路線化、山陰デスティネーションキャンペーンの効果 「乗ることが観光」定着・・・・・さらに境線を妖怪ワールドへの“黄泉列車”なんてしたら・・・ちょっと怖すぎか?! この路線は弓ヶ浜半島を縦断。弓ヶ浜半島は別名、夜見ヶ浜半島。夜見の語源は“黄泉”。その理由は・・・出雲神話までさかのぼる。
http://web.sanin.jp/p/daisenking/1/16/7/


6)植田正治写真美術館(伯耆町) 2006年度の日本写真協会の“文化振興賞” 6月1日写真の日に東京で表彰式・・・・・おめでとうございます。植田正治さんを“オマージュ”し国内外で写真展を展開していることが評価されたのでしょう。嬉しいですね!
http://www.psj.or.jp/index.html
http://www.japro.com/ueda/
http://www.shojiueda.com/jp/index.html

7)『がんばる商店街77選』に県内から境港・水木しげるロード周辺商店街と鳥取本通商店街 経企省、中小企業庁選出・・・・・まさに妖怪パワーはとどまるところを知らない。次は米子の“ガイナーレ通り”に。なんて。

山陰の地方情報(詳細)はこちらで
山陰中央新報
日本海新聞
(主に鳥取県情報)



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