妖怪列車で鬼太郎ファミリーに遭遇!水木ワールドを巡る旅

妖怪列車で鬼太郎ファミリーに遭遇

2005年夏に大ブレイクした映画「妖怪大戦争」の舞台としてもお馴染み、霊界?への玄関口として今多くの観光客が訪れる境港市。
そこは、様々な愛くるしいキャラクターが出迎えるまさに“妖怪ワールド”として全国的にも注目を集めています。メインとなる「水木しげるロード」をのんびりと散策すれば、日本海屈指の港町・境港でお魚三昧。その魅力を余すことなくお楽しみ下さい。
ではでは、米子発、妖怪ワールド行き。鬼太郎列車、発車しま〜す!

◆コース案内◆

JR山陰本線 米子駅

※鬼太郎列車
↓ 境港まで約40分

JR境線 境港駅

 

1 水木しげる記念館

 

2 妖怪神社

3 水木しげるロード各施設

4 境港市内の魚料理店

JR境線 境港駅

※鬼太郎列車
↓ 米子まで約40分

JR山陰本線 米子駅


鬼太郎列車に乗って、いざ妖怪ワールドへ
鬼太郎列車でおなじみのJR境線。その始発点となる米子駅の「0番ホーム」が、2005年夏から「霊番ホーム」になったのをご存じですか?
これに伴い、沿線上の各15の駅にも妖怪の名前の付いた愛称が・・・。ちなみに、米子駅は「ねずみ男駅」、境港駅は「鬼太郎駅」なんだそう。もしかしたら、いずれ「つぎは〜〜、ねずみ男駅〜〜」なんていうアナウンスが聞かれるかも。各駅の愛称を知りたい方はこの下をご覧下さい。

             「JR境線 時刻表」はコチラ

鬼太郎列車

<JR境線 各駅名の愛称>
●米子駅 … 「ねずみ男」駅  → ●博労町(ばくろうまち)駅 … 「コロポックル」駅  → ●富士見町駅 … 「ざしきわらし」駅  → ●後藤駅 … 「どろたぼう」駅  → ●三本松口駅 … 「そでひき小僧」駅  → ●河崎口駅 … 「傘化け」駅  → ●弓ヶ浜駅 … 「あずきあらい」駅  → ●和田浜駅 … 「つちころび」駅  → ●御崎口(みさきぐち)駅 … 「砂かけばばあ」駅  → ●大篠津駅 … 「べとべとさん」駅  → ●中浜駅 … 「牛鬼」駅  → ●高松町駅 … 「すねこすり」駅  → ●余子(あまりこ)駅 … 「こなきじじい」駅  → ●上道(あがりみち)駅 … 「一反木綿(いったんもめん)」駅  → ●馬場崎町駅 … 「キジムナー」駅  → ●境港駅 … 「鬼太郎」

■水木しげる記念館
漫画家にして、妖怪研究家、冒険旅行家でもある水木しげる氏の81才誕生日にあたる平成1538日にオープン。妖怪たちのジオラマ、世界中で集めたコレクションの展示に加え、10代の習作や愛用品、写真パネルとともに人生を振り返る「げげの間」、再現された仕事場など、内容も盛りだくさん。氏の集大成とも言うべきミュージアムです。


■妖怪神社
水木しげるロードにいる妖怪ブロンズ像たちの故郷として、また妖怪達が住みやすい自然環境を守り育てるための「妖怪の郷」の意を込めて造ったもの。御神体は、高さ3m2.5mの黒御影石と樹齢300年の欅(けやき)を組み合わせ、また鳥居は一反木綿をデザイン。参拝された際は、ぜひこの御神体に触れてみましょう。きっと妖怪の持つ霊のパワーで、より精神的な安らぎと癒しを感じさせてくれるはず。社務所ではお守りやおみくじなども販売中。おみやげにどうぞ。


■水木しげるロード 各施設
妖怪漫画家、水木しげる氏の故郷でもある境港。境港駅から東に延びる約800mの歩道は、水木しげるロードと呼ばれ、代表作「ゲゲゲの鬼太郎」の登場人物や、彼が考え出した様々な妖怪たちのブロンズ像が並ぶ一大観光スポット。ロード両側には、妖怪グッズを販売するショップや妖怪神社も並び、平成15年には貴重なコレクションを展示した「水木しげる記念館」も誕生。水木ワールドを形成しています。詳しいMAPコチラ


■境港市内のお魚料理店
日本海屈指の漁獲高を誇る境港。港周辺には、揚がったばかりの新鮮な海の幸を良心価格で楽しませてくれるグルメスポットがズラリ勢揃いしています。冬はカニ、夏は白イカやマグロが大漁!何が食べたいかは、境港市観光協会のホームページをチェック!お気に入りが見つかったら、お腹を空かせてお店へとLet’s Go



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