「ほうき星に願いを」・・・。
みなさん覚えていますか?
「PHOTO STAGE II」で販売、今も植田正治写真美術館で販売中の願いが叶うグッズ。
かわいいカエルのフィギュアがみなさんの想いを形に?・・・、そんなメッセージとともに多くの方が、そして主役でもあるカメラマンの方々が来館の記念に購入、そしてメッセージカードに願い事を残されていきました。
箒星(ほうきぼし)=伯耆町(ほうきちょう)。
そうココは恋の願いも叶う、縁結びのポイントとして実は様々なストーリーが語り継がれています。
そんななか、たまたま大山放牧場から秋の風景を撮影していたときのこと。
まずは上の写真の右下をご覧ください。
光の反射が偶然にもハートの形に・・・。
すごいでしょ?
ココ大山の恋の神様が、なんともロマンチックな一枚を演出。
こんな写真を撮れた後は、何だか期待に胸いっぱいで大山をぐるっと。そうすればきっとどこかでいい出逢いが期待できる、そんな伝説も残されていきそうな予感。
植田先生ゆかりの場所、写真美術館のある大山だからこその写真が叶える“出逢い”。
みなさんもチャレンジしてみてはどうですか?
実はこの大山放牧場、恋の聖地としての伏線はあったんです。
その証拠写真が上部の牛たちがくつろいでいるシーン。
その一番右に写っている牛の額部分を見てみてください(写真撮影:ペンション暖暖)。
くっきりとハートの模様が浮かび上がっているのです。
もしかしてこの牛が大山の恋の神様の仮の姿?
放牧場にいる数百頭の牛からこの恋のキューピットを探し出すのはすご〜く大変。
でも・・・、偶然にもその牛を発見できたとき、
「運命の出逢いは、モォ〜あなたのすぐ側に」
そんな言葉を信じ、かわいい牛たちを探し、頑張って写真におさめてみてくださいね。
このほかにも大山には様々な恋の名所が・・・
だからこそ「星に願いを」、そんなメッセージと共に大山王国は縁結びの里としてこのステージを定義。これって実は単なる遊びではないんです。
この縁結びプロジェクト?なる企画は後日大山王国のHPにて公開?
こうご期待です。
夕暮れとともにはじまるこんな一日のクライマックス。
人気のない放牧場でじっと夕日を眺めていれば、こんな感動的な“出逢い”も・・・。
蒼と赤の奇跡。
これだけでもこの時間、この場所に身をおく価値はあるのかも。
これって、また明日を笑顔で生きるためのちょっとした“エネルギー”になるのかもしれませんね。