HOMAGE オマージュ・植田正治に捧ぐ
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みんなで「HOMAGE」! ぜひ来場の記念にブルーサルビアの植栽を
福山雅治さん、菊池武夫さん、石川次郎さんも献花された「HOMAGE」の花文字。ぜひみなさんで一緒に、この美しい作品を完成させてみませんか?きっと忘れられない一生の思い出になるはずです・・・

7/21撮影の花文字


HOMAGE展」が開幕して一週間。
Ueda-cho(植田調)で表現された独自の世界観に魅了、また植田先生とお三方の深い絆を実感できるこの展覧会には、全国各地からたくさんの来場者が訪れています。
作品を見学、余韻に浸りながら館外へと出た後、来場されたみなさんにはもう一つのお楽しみが待っています。それが「HOMAGE」の花文字。中庭をキャンパスに描かれたアートな花文字に、思わず足を止め、“ワァー”と歓声、しばし真夏の暑さも忘れ、うっとり見とれてしまうほどに、美しいビジュアルを描き出しています。

すでにご存じの方も多いかと思いますが、これはオマージュ応援団を中心に、地元ボランティアで製作。先生に対するHOMAGEの気持ちがたっぷり込められた心温まる作品なのです。

深緑の葉とかわいい薄紫色の花びらを咲かせるブルーサルビアが植えられた各HOMAGEのアルファベット。しかし 「O」 の文字だけに苗はありません。これは、この「O」の文字に来場されたみなさんがHOMAGEの気持ちを込めて献花してもらおうという試みから、あえてそうしたもの。館内で作品を見て、そして感銘を受けた人たちが先生へHOMAGEの気持ちを捧げるという、素晴らしいアイデアなんです。



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そんな私たちの考えに真っ先に賛同してくれたのが、記者発表で植田先生への熱い思いを語ってくれた、福山雅治さん、菊池武夫さん、石川次郎さんのお三人。
記者会見終了後、小雨降るなか、わざわざ中庭へと足を運び、ブルーサルビアの苗に思いを込め、「O」の文字にあるプランターに最初に植栽していただいたのです。

そう、これが「HOMAGE」の献花のスタート・・・。



植栽する来場の方たち


その後、開幕を迎えた「HOMAGE展」。


噂を聞きつけ、お三人と同じ花文字のプランターに、一生懸命植栽される来場者の方たち。
はじまって一週間、今では約150個の苗が、土だけのプランターに爽やかな緑の色彩を与え、徐々に美しい姿を描き出しつつあります。



(写真) 遠く、
大分県からお越しになられたという冨田拡子さんと、その友人で岡山県から来られた中尾久美さん。植田先生の作品に感動し、「ぜひ献花したい」とこの炎天下の中、わざわざ苗を植えに来てくれました。


1つ1つジグソーパズルのように、浮き上がる「O」の文字。これはみなさんの「HOMAGE=尊敬」の気持ちのシンボル。だからそれを守る私たちオマージュ応援団の仕事も大変です。
朝と夜の水やりを欠かさず、みなさんが願いを込めて植えてくださった苗を枯らすことのないよう、毎日管理。わが子を育てるようにかわいがっているんですよ。


まだまだスペースに余裕はあります。だからぜひ、みなさんも献花に参加してみてください。
作品を観るだけでなく、訪れた証しを、しっかりとこの場所に刻んで帰られませんか?
植えた後には、自分の苗を指さしニコッと記念撮影。きっと一生の思い出になるはずです。



楽しく植栽する来場者


これは館の外に展示された、もう一つの作品。
そのアーティストは、この場所に訪れた来場者の方々なんです。
福山さん、菊池さん、石川さんと一緒に、植田先生へ「HOMAGE」の気持ちを届けてみませんか?
そして心一つとなり、みなさんでこの壮大な作品を完成させてみませんか?

この感動のストーリー。
ページを締めくくるのは、もしかしてアナタが植える苗かもしれません。

 



7/21現在の「O」の文字の様子

(写真) 7/21現在の「O」の文字の様子。この暑さにもめげず、徐々に成長していますよー。

輪郭が出来上がりやっとOの文字らしくなってきました。
みなさんもぜひご参加ください。





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