HOMAGE オマージュ・植田正治に捧ぐ
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10/1(土) 撮影
さぁ、いよいよ10月。HOMAGE展もラストスパートの時期にさしかかりました。

10/1撮影 花文字


HOMAGE GARDENの花文字はついに50苗を切り、残すところあとわずか。刻一刻と完成の日が近づきつつあります。
ココで10月に入るの悟ってか、ブルーサルビアの花に若干の変化が・・・。前にも増して、花の青さが非常に際だってきたのです。「なぜ、今?」そんな状況に首をかしげるスタッフをよそに、見学に訪れた方は口々に「もう枯れているのかと思ったけど、意外に元気だね」そんなありがたいお言葉も・・・。これには“お花のお兄さん”といつの間にやら名付けられてしまったガイド役の私もホッと一安心。「これもほぼ毎日の水やりを欠かさなかった神様からのプレゼントなのかなー」と、勝手に考えたりもしています(笑)



松本さんご夫婦

今日もたくさんの方に献花していただきましたが、その中でもとっても印象的だったのが、植田先生の地元でもある境港市からお越しになられた松本さんご夫婦。

結婚して何十年と経つのに、この仲の良さ・・・。今もこうして一緒にお出かけできるなんてホント素晴らしいことだと思いませんか?
2人揃ってお花を植える様子に、撮影している私の方も“こんなおじいちゃん、おばあちゃんになりたいなー”なんて憧れ、そんなお二人が持つ素朴な
温かさについついこちらまで癒されてしまいました。

松本さん、わざわざありがとうございました。お花のこと、写真美術館のこと、そして大山王国のこと、いろいろと貴重なお話楽しかったです。
植田先生はこんな方々にも愛されているんですね。




まだまだ暑い日が続きますが、大山山麓の風景はすっかり秋モード。あとは稲刈りを待つばかりとなった田んぼの稲穂に、すすき、どこかもの寂しい夕暮れ時。しんみり郷愁に浸りたい、そんな雰囲気に包まれています。“アート”な秋な気分にはピッタリの季節がやってきました。
ちなみに今日は、ここ1ヶ月で一番大山が美しく見えた日でもあります。晴れることはあっても、微妙な山肌にかかる雲とのコントラストがこんなにも美しい日はそうあるものではありません。

今日来られた方は非常に貴重な経験をされたハズ。本当にラッキーでしたね。

HOMAGE GARDENでは、みなさんに少しでも旅の思い出を残してもらおうと、カメラの仕事に携わる本職のスタッフによる無料撮影も実施中。旅のアルバムに残すとっておきの1枚を、ぜひ記念にいかがでしょうか?見つけたら気軽にお声をおかけくださいね。

ではでは、あと約2週間。次週にはまたまた三連休もひかえています。
まだ見に来ていない方はお早めに。そして献花された方は、ぜひご自分の植えたお花の成長を見に来てやってくださいね。

次回は三連休でにぎわう「HOMAGE GARDEN」をレポートしまーす。



10/1撮影 秋の大山



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