キャンプ初心者にも嬉しい魅力的なサービス・施設で、自然の中、日々の生活では過ごすことが出来ないような、ゆったりとした時間を過ごすことができる。そんなグランピング施設が大山にもある。「FBI DAISEN」の世界観は必見です。
※グラマラス(Glamorous=魅力的な、魅力のある)とキャンピング(Camping)を掛けあわせた造語
テントなどを持っていないキャンプ初心者でも、キャンプ器具を持参したり、テントを張ったりする必要がなく、キャンプ特有の「不便さ・わずらわしさ」を感じることなく、気軽にそして贅沢なキャンプを楽しむことができる話題のグランピングを体験したくて企画しました。
大山の麓で運営するグランピング施設「FBI DAISEN First Class Backpackers Inn.」の潜入・体験レポートです。
大山スマートICからFBIに向かって大山に向かう道を上がると、目の前に雄大な大山が広がり、テンションup。
オシャレな大山ペンション村を通り抜け、本当にこの先にあるのかと心配になるような細い道を上がって行くと、突然、しゃれた看板が出現。
中に入っていくと、そこには大山の自然の中に広がる約28,000坪のフリーオートキャンプフィールド。とにかく広い。
看板一つをとってもFBIのこだわりが感じられ、別世界に来たような感じにさせられました。
場内を探索すると、そのこだわりに妥協はなく、見るものすべてが「これいい!オシャレすぎる!」と言いたくなるものばかり。大自然が残る森の中に施設が自然に溶け込んでいました。
そして、今回利用するグランピングテントがこちら。
テント前にBBQを楽しめるタープの屋根付きのデッキスペースがあり最高。
デッキからは、残念ながら曇っていたため雄大な大山の姿を望むことはできませんでしたが、眼下には米子から境港まで続く海岸線を一望でき、夕暮れ、夜にはこんな絶景も。
ここで、椅子に座り、暮れていく景色をただ眺めて、ゆったりとした時間を過ごすのにぴったりのスペースです。
ちなみに晴れているときは、大山を近くに見ることができ、夜には手が届きそうな星空が広がります。
テントの室内にはカラフルなラグ、アンティークソファが配置され、ダブルサイズのエアベッドもあり、贅沢な「グランピング」を演出していました。
夜は、キャンプの醍醐味BBQ。事前に予約していたBBQセットがこちら。大山周辺の食材が使ってあり、質・量ともにファーストクラス。
持ち込みでバーベキューをされる場合の食材は、地元生産者の野菜等の食材が揃う「大山ガーデンプレイス」と「大山望」がおすすめ。更に鳥取和牛は「肉の今川」。朝食のパンは、FBI近くにある小さなパン屋さんの「コウボパン小さじいち」がおすすめ。
その後、オシャレすぎると噂のレストラン・カフェ・バーに行くことに。
森の中に佇む建物は、周囲が大きなウッドデッキで囲まれていて、森を眺め、心地よい音楽と風を感じながらゆっくりと流れる時間に身をゆだねることができます。
レストラン・カフェ・バーは、キャンプをしなくても、昼・夜、利用することができます。
大自然を感じながらのオシャレなランチなどはいかがでしょうか?
朝の景色も最高、残念ながら曇っていたため朝の大山を望むことはできませんでしたが、心地よい鳥のさえずりで目覚め、清々しい風を感じながら、大自然の中でゆっくりと過ごすことで、日頃の疲れが癒されました。
大山山麓の大自然の中、オシャレすぎる「FBI DAISEN」の世界観の中で過ごす極上の時間は、まさにファーストクラス。その世界観は写真では伝えきれません。 日常の喧騒を離れ、ゆったりとした時間を是非体験してみてください。
何もしない贅沢が、「FBI DAISEN」にはあります。
FBI DAISEN First Class Backpackers Inn.(FBI大山) | |
---|---|
電話 | 0859-57-3428 |
HP | http://www.fbi-camping.com/daisen/ |
大山ガーデンプレイス | |
---|---|
電話 | 0859-39-8111 |
HP | http://www.houki-town.jp/dgarden/ |
ご当地ファーム 山の駅 大山望(だいせんぼう) | |
---|---|
電話 | 0859-62-7577 |
HP | http://www.daisen-b.net/ |
ミート&デリ いまがわ(肉の今川) | |
---|---|
電話 | 0859-57-5505 |
HP | http://鳥取和牛オレイン55.jp/index.php |
コウボパン 小さじいち | |
---|---|
電話 | 0859-68-6110 |
HP | http://kosaji-1.com/ |