福市遺跡

弥生時代後期から古墳時代中頃の集落跡で、その数は100戸余りにもおよんでいます。このような規模で発掘された例は全国でも珍しく、土壙墓など200以上の遺構も確認されて、昭和43年(1968年)には国の史跡に指定されました。現状のままを保存する遺跡の一部や復元住居も見ることができ、園内にある考古資料館には出土品などが多数展示されています。
また、周辺は公園として整備されており、桜やつつじの名所としても親しまれています。

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