長田神社

「古事記」によれば、天照大御神が天の狭田と長田で初めて稲を御田植されたとしています。川上村・八束村には、上・下長田、上・中・下福田、徳田、掛田、苗代など田の付いた地名が多く、また長田神社もあり、古式ゆかしい稲植えの祭りが今も行われています。
5月5日 お田植まつり
6月15日 蓮華祭
長田神社の境内には、真名井神社があります。その由来に「往古より鎮座の御祭神なり」とあります。天の真名井(あまのまない)は、天の安河の近くにある神 聖な水を汲む井とされ、天ノ安ノ河は源を中蒜山に発し、下福田に於いて旭川に合流する井川とすれば、天ノ安ノ河原は、天ノ岩戸の北方1里に位置するヤソウ 河原(山王河原)と言えるでしょう。

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