鶏声(とりごえ)

天照大御神が天の岩戸に隠れて闇夜となったとき、それを呼び出そうと常世の長鳴き鳥(とこよのながなきどり)を鳴かせたところ、朝が来たのかと不思議に思い岩戸を開かせた神話は、あまりにも有名な話ですが、川上村の天の岩戸の近くには、これを現実とも思わせる「鶏声」と言う地名もあります。

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