後醍醐天皇の御着船所

元弘3年(1333)、元弘の変によって配流の身となった後醍醐天皇が、隠岐の島から逃れて名和港に上陸した際、御着船した場所がこちらの御来屋海岸。昭和8年には、船上山義挙600年を記念して、名和男爵の筆による「後醍醐天皇御着船地」の碑が建設されました。すぐ近くには、後醍醐天皇が、御来屋海岸へ御着船した時、しばし腰掛けたという大岩も残っています。

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