境台場公園 (桜)

境台場公園

(国指定文化財鳥取藩台場跡境台場跡)
幕末文久3年(1863)に築かれた鳥取藩台場8カ所の一つ。「お台場」という愛称で呼ばれています。
昭和63年7月に砲台の跡として国の史跡に指定を受けた鳥取藩台場8ヶ所のうちのひとつです。その跡はいまも現地に残り、ほぼ旧時の遺構を保っています。三段式台形土塁を主体とした広大な台場だったといわれています。
公園内にはいつでも入ることができ、時期によっては境港灯台も公開されます。灯台の中には全国の灯台の写真を展示。桜まつりのころにはイベントもあります。

■桜まつり
毎年4月上旬の2週間に行われる恒例のイベント。
夜はぼんぼりの明かりが花見気分を盛り上げ、桜の下での宴は遅くまで続きます。境港灯台もライトアップされます。


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