日韓友好資料館

風の丘

道の駅「ポート赤碕」「あぐりポート琴浦」に隣接して建つ、彩色豊かな韓国様式の建築物が「日韓友好交流資料館・物産館」です。館内では、鳥取県と朝鮮半島との歴史・交流の歴史をパネル展示や模型、和紙人形によって分かりやすく説明しています。

1819年に韓国の商船が嵐のため難破し、現在の琴浦町、赤碕沖に漂着しました。鳥取藩は船長以下12名を手厚くもてなして長崎まで送り届け一行は無事に帰国しました。さらに1963年にも釜山港を出発した漁船が漂着し帰還まで協力するなど、日本海をまたいだ日韓交流が行われてきました。

物産館
資料館入り口には韓国物産館のコーナーがあり、キムチやチャンジャをはじめ韓国の食料品やコチュジャンなどの調味料やお菓子のほか、工芸品や雑貨などを販売しています。

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