石霞渓(せっかけい)

石霞渓

日野川と石見川の合流地点を中心に広がりを見せる南北12kmの一大渓谷で、文部省からも指定された景勝地です。
奇岩や怪岩が目を引く男性的な「南石霞渓」と、ゆるやかで女性的な「北石霞渓」の2つに分かれ、春の桜や藤、秋の紅葉の名所としても有名です。
なかでも、毎年5月に見頃を迎える300本の山ツツジと1000本のキシツツジが、山を美しく染めあげる様は圧巻の一言。
ほか、春の桜、タニイソギ、コブシ、初夏の藤、秋のもみじと、四季折々の姿に彩られるのも見事。年間通しての景観を楽しめます。

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