加勢蛇川上流の地獄谷にあり、落差37mを誇る県下最大の名瀑。
流れ落ちる水のごう音が谷間にこだまし、おい茂る広葉樹が荘厳な雰囲気で、平成2年には日本の滝選にも選ばれました。
昭和初期までは三段滝でしたが、大洪水により二段滝になったという神秘の逸話も持ち合わせています。
夏の涼を楽しむだけでなく、紅葉の名脇役として、周囲一帯を神秘的に演出する秋色を纏った深秋の時期も必見です。

※大山滝へは一向成（いっこうがなる）の駐車場から徒歩で山道を移動することになります。