夜明けの弓ヶ浜。
ご来光にあわせ周囲を包み込む海霧の奥、突如大山の上を舞うように現れた「龍」。
実はこれ、海に打ち上げられた流木なのですが、その姿は龍そのもの。一緒に撮影に出かけていた友人が偶然にも発見したのですが、微妙とか、よく見ればわかるというレベルではなく、目もあり、髭もあり、朝焼けの中、シルエットで浮かび上がらせれば、まるで火ノ神山(大山)を飛ぶ雄大な龍のよう。
すごいと思いません?
来年の干支が「辰」(龍)ということもあり、ご利益の名所としてオススメしたいと思っておりますが・・・。
ちなみにこの名所、我々で
流木(りゅうぼく)ならぬ、龍木(りゅうぼく)と勝手に命名(笑)。
神話の舞台に新たに誕生した自然の神秘にして、ご利益の名所。
ぜひみなさんにも訪れていただきたいですね。