今年の梅雨はとっても幸運続き。

日中降った雨があがり、ちょうど日没間際にうっすらと残った雲が真っ赤に焼ける。

まさに雨上がりで湿度が高く、薄い雲がはるという夕焼けの条件に適したシチュエーションが今年は特に多いような気がします。

昨日の夕暮れもそうでした。

ただ昨日の夕焼けはとっても神秘的。
焼けるだけでなく、雲が天空から降り注ぐかのようにゆらりゆらり。
まるでオーロラを見ているかのような不思議な空に遭遇することができたんです。

真っ赤に染まる空の下、漁火と同じく灯りがともり始める美保関の街並みや皆生温泉、さらに夕焼けに染まる自衛隊のC1輸送機などを脇役に、スペシャルなサンセットドラマを満喫。
唯一無二。まさに日々めぐり合う風景が違うことに感動しつつ、誰もいない淀江の海岸を後にしました。

神様、ありがとう。