「冬を生きる」 1月31日

吹雪の蒜山にて。

高原の大地で・・・。
寒さの中、吹雪の中、その存在をアピールする一本の木。

厳しい冬を懸命に生きる姿を、私たち人間にしっかりと見せつけているようにも思います。

冬の嵐が周囲の無駄なものをすべて消し去り、ファインダー越し、一人のカメラマンと一本の木が無言で向き合う時間。

真っ白な心で真っ白な世界に挑む時間に、自然の奥深さ、神秘、そして生きるということを改めて学ぶのでありました。


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