中国地方の最高峰・大山の麓に甦った弥生時代の国邑。
妻木晩田遺跡に沈む夕景がひと際美しい季節がやってきています。
夏至をこえた8月、ちょうど遺跡の先に見える美保湾へと夕日が沈むシーンは大山の絶景名所のひとつとして毎年多くの人が写真におさめてきました。
というのも現在、妻木晩田遺跡では、「むきばんだサンセットビュー」として営業時間を延長。特に8月15日までの期間は19時30分までとさらに30分延長されていることから、日没が19時すぎとなる今でもご覧のような夕景を眺めることが可能というワケなんです。
この期間、何度も足を運び弥生ロマン漂うこの地からの夕景をおさめてきました。
その度に感じることは、ここで働くスタッフのみなさんそれぞれが来場者に対してとても親切で、この地に誇りを持っておられるということ。
いつもギリギリまで撮影する私にも嫌な顔一つせず、帰り際すれ違うたび、「いい写真は撮れましたか?」とニッコリと微笑んでくれる。
一人でも多くの人に喜んでもらいたい。
そんなメッセージが一人一人のこうした行動に表れているのでしょうね。
今回、個人的ではありますが、そんなスタッフの方に向けこのページを贈りたいと思います。
「いつもありがとう〜〜〜〜。おかげさまでこんな風景に出逢えました」
むきばんだサンセットの情報は、妻木晩田遺跡 HPへ