「30th 全日本トライアスロン皆生大会 レビュー」 7月20日

こんな朝焼けで始まった今年の「全日本トライアスロン皆生大会」。
鉄人たちが主役のドラマがいよいよ開幕の時を迎えました。

今年は晴天の夏空の下で・・・。
とにかく暑かった。
そして熱かった。

厳しい猛暑の下、必死の形相でレッドカーペットを目指す選手達。
沿道でエールを送り続けるボランティアスタッフ達。
そして大会を円滑に進めるべく奔走する大会運営スタッフ。

地域が一つになりこの地を舞台に作り出すドラマはみなさんそれぞれが主役となり、それぞれで感動の名シーンを描き出していましたね。

今年は30回記念大会ということもあり、なんと観光庁の溝畑長官が視察に。そしてサプライズでプレゼンターも担当。
大会を大いに盛り上げていただくと同時に、この地域に対するエールもいただくことができました。

いつも思うことですが、この大会には地元のエネルギーが集まり、官民の枠をこえ一つのテーマに向かって連携するという「地域づくり」の理想が詰まっているようにも。
つい先日閉幕したワールドカップ。深夜にテレビを直視し、日本代表の試合を必死に応援する姿を客観的に観た時、「あぁ自分は日本人なんだぁ」というちょっとした愛国心を感じる人が多かったように、スポーツそのものには人と人とを結びつける不思議な力を持っているようにも思えますがいかがでしょうか。

いやはや今年も無事終了。
運営スタッフのみなさま、ボランティアスタッフのみなさまにとっては本当にお疲れさまでした。
また、来年再会できることを楽しみにしています。


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