昨夜行なわれた植田正治写真美術館の初の試み。
植田正治写真美術館HP「植田正治写真美術館 コミュニティイベント 〜水と光そして響き〜」。
高松伸さん設計による斬新な美術館のフォルムに映し出される巨大なアートムービー。
生演奏による音楽とのコラボにより上演された約1時間、この地は異国の地にいるかのような不思議な空間に包まれていました。
これぞプロフェッショナルなアート。そして演出。
改めて世界の壁を感じつつ、国境を越えたアートの世界にただただ魅了されるばかりで、こうした素晴らしい時間がこの美術館で開催されたことに大きな意味を感じた次第です。
雨で一日順延になったことで、演奏された7月4日はちょうど植田正治先生の没後10年となる命日。
きっと先生のもとにもこの鮮やかなアートの世界が届いていたことでしょうね。
大々的な広報をしていないとは言いつつも会場は満員大入り。
しっかりとした広報をすれば今後の美術館の一大イベントとして定着するということを意識させられるそんな集客力の高い内容であったと実感。
ともあれ、関係者のみなさまについては本当にお疲れ様でした。
また来年?ぜひぜひ楽しみに待ちたいと思います(笑)