砂丘3部作の最後。
今回は砂漠のこわさ、自然の驚異を伝えるべく・・・。
この週末、大荒れの砂丘へと出かけ砂と格闘しつつ切り取った風景をお届けします。
いや〜〜これほどの砂嵐に出逢ったのは初めて。
よ〜く見ると大地を這うようなものもあれば、竜巻のように地上高く舞うものもある。
風の質によって様々な砂塵が描き出される様はまさに自然の驚異であり、アート。
ただ現場にいると、その場に立っていられないだけでなく、肌を打つ砂が研ぎ澄まされた刃物のように痛い。
普段は柔らかく、クッションのような砂の大地も、風に舞って襲い掛かってくればホントに自然の驚異となり人間を包み込んでしまいます。
自然のなかでは小さな人間。
実感です。