以前みなさんのお届けし大きな反響があった枕木山からの「ダイヤモンド大山」。

実は本日紹介するこれらの画像も私にとって数年越し。
待望の・・・・な風景でございました。
そう考えると今年は天候とのめぐりあわせが実にいいのかも。

それが、
弓ヶ浜でわずか数日しか撮影できない「逆さダイヤモンド大山」なる風景。
逆さ大山だけでも大変なのに、ダイヤモンドなんて・・・。
なんだか気の遠くなるような確率でしか撮影できないと思われがちなこの風景。

波打ち際や川の場合は動きがあるのでこれだけはっきりと山容や太陽を写すことはできないのですが、弓ヶ浜半島のとあるポイントにできた大きな水たまり？を利用して撮影することができることを発見。
そのわずか数日のチャンスのなか今回やっととらえることができたんです。
ラッキー。

今回も、大山王国で運営するブログポータル「じげ風呂」で参加を呼びかけ集まった人たちを引き連れいざ。
この日の出を迎えた瞬間のみなさんの表情といえば・・・。
感動している人、必死にシャッターを切る人、じぃ〜と瞳に焼き付けるように瞬きせず眺める人。
地元の人たちにこそこうした朝や夕暮れ、夜の素晴らしい日常に気づいてほしい。そう活動してきた私たちにとって、みなさんがそれぞれの感動に浸っているその瞬間をホスト役として眺めるたび「連れてきてよかったなぁ」と強く感じます。

今後はぜひ観光関係者、宿泊施設の関係者など普段観光客のみなさんと接するみなさんを引き連れこうした風景を巡るツアーなんて実現できればいいですね。
すべては自分の目で確かめることから。
知らなければこの風景なんて絶対人に伝えることはできませんから・・・。