久々に夕暮れの木谷沢へ。
徐々に森が闇の中に包まれていくなか、撮影した清流の流れ。
絹の糸みたいにやさしくて柔らかそうな質感が何だかとっても印象的です。
周囲には雑音がなく聞こえてくるのは鳥のさえずり、清流の瀬音、風になびく草の音といったヒーリングミュージックばかり。
まさにウチの理事長もよく表現する“大自然のオーケストラ”って感じですね。
気が付くと、あたりはすでに真っ暗で、視界も悪く・・・。
すると小道の両脇に灯るやさしい黄色の光を発見。
ヒメボタルだ〜〜。
不安になるスタッフをあのやさしい光で無事に帰路へ送り届けてくれるなんて、いや〜貴重な経験。
ん〜、そう考えると、このホタルこそがこの森の妖精たちだったりして(笑)
そんなことをふと考えた夏の木谷沢でのできごとだったとさ。