久々に
「米子城趾」へと上がってみました。
紅葉の「秋」と雪降る「冬」、実はこの城山から眺める景色の主役は東に位置する大山だったのですが、高台の風を心地よく感じる「春」からのオススメは、反対の西に広がる中海。
徐々に夕日が中海の水面へと移動し、日没の感動的なドラマを演出したかと思えば、その北に広がる日本海では、ポツリ、またポツリとイカ釣り船の漁り火の姿も。
こうしたコントラストに遭遇できるのも春から夏にかけてのことなですよね〜。
もちろん、振り向けばいつも変わりなく私たちを見守る大山がそびえる訳で・・・。闇に包まれると同時に浮かび上がる商都の灯りとともにホッと温かい時間をその場に佇む私たちに日々届けてくれています。
四季を通じて見るポイントさえ違う米子城趾。
それもこれも360度を見渡せる抜群のロケーションがあるゆえのこと。やっぱりスゴイよ、この場所。