2009 大山・山陰絵日記 「st.バレンタイン 大山の星空の下で・・・」 2月14日

大山の夜って、実はすっごく美しいって知ってますか?

朝や夕景は赤く染まる陽の光を浴びて美しい風景を描き出しますが、闇に包まれる夜、冬限定で大山が月や星の明かりに照らされ真っ白な輝きを放つこと、みなさんは知ってますか?

深夜12時をまわると民家の明かりも消え、街頭が少ない大山山麓ゆえの浮かび上がる天体ショーのはじまり。
そして大山の頂を見れば、そこだけが月や星の明かりに照らされ真っ白に浮かび上がっている様子も・・・。

伯耆富士が、北壁が、南壁が、
そして流れ星が、
空を飛ぶ未確認飛行物体が、
冬の定番・オリオン座が、
夜の美術館が、

すべてが最高の主役となって、観る者を宇宙のロマンへと引き込んでいきます。

地球って素晴らしい。
それを確認させてくれる大山の豊かな自然って素晴らしい。

人が感動するってこと。
実は私達のこんなに身近に存在しているんです。

聖なるバレンタインの夜にこそ。
大切な人へのメッセージとともに、こんな星空に囲まれてみませんか。


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