2009 大山・山陰絵日記 「山陰って雪国なんです」 2月4日

よく地元に長年住む人からこう言われます。
「昔は、こんなもんじゃなかった。もっと積もってたよ」。

ここ山陰はやっぱり雪国。
特に日野川沿いの国道を源流へ、また米子道を蒜山へと走ると、その言葉の意味がすごくよくわかります。

雪深い山里の冬景色。
地元に住む人にとってはとても苦労の多い時間が続きますが、こうして広がる白い世界は、なかなか都会にいて観れるものではありません。

一番の上の写真にもありますが・・・。
「トンネルを抜けるとそこは・・・」
の世界が今もこの場所にはリアルに。

なぜだろう。こうした景色ってしんみり故郷を思ってしまいます。
みなさんはどうですか?


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