よく地元に長年住む人からこう言われます。
「昔は、こんなもんじゃなかった。もっと積もってたよ」。
ここ山陰はやっぱり雪国。
特に日野川沿いの国道を源流へ、また米子道を蒜山へと走ると、その言葉の意味がすごくよくわかります。
雪深い山里の冬景色。
地元に住む人にとってはとても苦労の多い時間が続きますが、こうして広がる白い世界は、なかなか都会にいて観れるものではありません。
一番の上の写真にもありますが・・・。
「トンネルを抜けるとそこは・・・」
の世界が今もこの場所にはリアルに。
なぜだろう。こうした景色ってしんみり故郷を思ってしまいます。
みなさんはどうですか?