薄っすらとモヤに包まれる朝。
もしかしていい感じ?なんて期待を抱きながら、こりゃ高台でしょ?ってことで再び米子城跡へ。
先週の金曜日、3年越しのダイヤモンド大山にめぐり合ってからわずか数日というのにすでに日の出はご覧のような位置から・・・。
いかに先日の城山からのダイヤモンド大山が貴重であったのかを証明するかのような時間に、ちょっとだけ、その瞬間にめぐり合えたことへの誇りを感じた次第でございます(笑)
またこの日は素晴らしい出会いの時間も・・・。
城山で日の出を待っていると、そこに関西からやってきたお客さんが三人。撮影を頼まれたので彼女達のカメラで撮影した際、
「な、なんでこんな時間に、この場所?」なんて尋ねると・・・。
「昨日の夜行バスで神戸から来ました。大山行きのバスまで時間があるので米子市観光協会のスタッフの方にいろいろとメールで情報を尋ねていたんです。その時に紹介されたサイトが大山王国。そこで観たダイヤモンド大山が美しかったので思い切って登ってみました」と。
不思議な出逢いです。
そしてスタッフにとっては感動的な時間です。
普段そんな効果なんてわからないwebでの情報発信。
でも・・・。
地道に活動を続けていれば、継続して発信していれば、そうした情報は確実に観光客に届き、こうして旅の思い出をプロデュースできるのですね。
改めて大山王国の活動に誇りを持てたような気がします。
出会いのプロデューサーでもある米子市観光協会のスタッフのみなさまにはただただ感謝、感謝です。
素晴らしい出会いをありがとう。
この一枚、きっと彼女達の心のアルバムに刻まれることでしょう・・・・。