大山・山陰絵日記 「もう一つの大山ペンション村祭り OPEN DAY」 6月15日

一週遅れのOPEN DAY
競走馬たちを癒すローズガーデンを一般公開


「大山ヒルズ」、みなさんご存じですか?
実はこちら、ペンション村の一角、広大な敷地に広がる競走馬のトレーニング施設。
主にJRAの現役競走馬、デビュー前の1歳馬〜2歳馬の調教トレーニングが行われているそうですが、その内容は地元に住む我々でさえ秘密のベールに包まれていました。

そんな開かずの扉が一年に一度、開放される日があります。
それが場内に美しいバラ園が登場する今の時期(2008年は6月14日・15日)。抽選で選ばれた者のみがこの施設への来場が許され、その施設の一部と至る場所に咲くバラ、そしてそこから望む伯耆富士の雄姿をじっくりと眺めることができるのです。

先週、「大山ペンション村祭り」が行われ、多くのペンションがOPENとなり自由に見学することができましたが、こちらはまさに一周遅れのOPEN DAY。その様子をまずは写真にてご覧くださいませ〜。

あの名馬がここから・・・
地元の声が、さらなる活躍を後押し?


この施設から毎年多くの馬がデビューし、そして勝ち名乗りを上げています。
ここ最近では、ローブデコルテ(オークス・2007年)、ロジック(NHKマイルC・2006年)といったG1馬(※競馬好きなら誰もが知ってる馬です)もこの施設から誕生しているそうです。

こんな名馬たちがここ大山で競走馬としての第一歩を踏み出しているなんて考えただけで何だかうれしいと思いませんか?

ぜひ今後もHPをチェックして、地元あげて応援していければって思ってます。


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