[レポート] 2000人の夏の使者 「大山夏山開き祭」

6月7日、大山夏山開き祭の前夜祭。
19時30分より、伝統のたいまつ行列が行われました。


大神山神社奥宮よりはじまる行列の参加者は約2000人。
その長さ日本一という自然石の石畳を一歩一歩歴史の足跡をたどるようにゆっくりと練り歩きます。

参道に描き出される炎の帯。
これが山の神への合図となり、ここ大山にもいよいよ夏の訪れがやってくるのです。


参加者はいわば「夏の使者」。
今年参加できなかった人はぜひ来年、炎の帯の一部としてこの時間を経験してみませんか。

その後、博労座では、歌手・桂木龍さんによる名曲「大山」の熱唱などのステージ、またご当地の名産が並ぶ「からす天狗市」も開催。大いに盛り上がりをみせました。

6月8日(日)も引き続きステージイベント、「からす天狗市」も実施。
夏を宣言した大山へ、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?


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