空ってこんなに広いんだ・・・
旅先の山陰でそんなこと感じたことありませんか?
ある大阪から来た友人が、山陰に足を踏み入れ最初に口にした言葉。
「空、広いな〜〜〜」。
偶然、空に現れた飛行機雲。
都会にいればビルの合間でしか見れない雲が、延々と眺めていられるこのパノラマスカイこそ、旅に訪れた友人を一番に感動させていました。
何気ない晴れの日の1シーン
見上げた青空に“感動”が詰まっています
地元にずっと住む人なら、この発言の意味はわからないかもしれませんね。
「水がおいしい」、
「空気が澄んでる」、
「魚がおいしい」。
そんな言葉ではなく、「空が広い」。
これって実は山陰が誇る自慢の1つでもあるんですよ。
ウインターリゾートに一役
視界良好、真っ青な空と真っ白な雪面へダイブ
大山の冬といえば「スキー場」。
そのサブタイトルに「絶景スキー場」と謳われるなど、パノラマ風景には定評あり。
多くのスキーヤーにしばし滑ることを忘れさせ、じっとその場に佇み黄昏る時間を演出しています。
青空で輝きを増す「雪」や「氷」
絵になる冬の小物たち凍てつく寒さに耐え、各場所を歩き、眺めていると普段何気なく通り過ぎる木々や草花、道などのポイントが、雪や氷に縁取られ、青空の下、一段とアーティスティックに輝いています。
ふと立ち止まって“写真する”時間。
案外、癒されますよ。