大山・山陰絵日記 「落葉 de アート」 11月16日

“見上げる”から“見下ろす”へ
足元に広がる彩りの紅葉アート


すっかり葉が落ち、紅葉もいよいよフィナーレ。
でも・・・。
今まさに見頃な名所が、みなさんの目線の下、足元にあるんですよ。

落ち葉

じっくり観察してみると、大地をキャンバスに描き出されるカラフルなそれは、木々に色づいた紅葉の時よりもさらに葉が赤く、黄色く、深まる秋の彩りを華麗に演出。

一枚一枚葉の色も違えば、形も違う。
「大山」なんて文字を描いてみましたが、落ち葉拾いが何とも楽しくなる、そんな紅葉のスタイルが私たちのこんな身近にも存在しているのです。

落ち葉の魅力。
大地に広がる晩秋の紅葉は、儚くもあり、ちょっぴり寂しくもありますが、迫る冬の訪れを感じさせくれたり、木々に芽生える様々な命を発見させてくれたり・・・。
人としての感性をくすぐる、貴重な出逢い、様々な感動が用意います。

ぜひあなたの目線の下、“小さな秋”見つけてみてくださいね


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