本日のスタートは、鳥取県と島根県の県境の架け橋
「境水道大橋」から。
まだ夜明け前。深い眠りから目覚めていない市街地はまだまだ物静かな様子ですが、それとは対照的、岸壁の一部で煌々と明かりが灯る場所を発見。
それがベニズワイガニに続き、松葉ガニの漁解禁で、一段と熱気を帯びた
境港の魚市場です。
漁港へと足を運んでみると、午前5時30分というのにすでに多くの関係者が集まり、あわただしく動き回り、威勢のいい声が飛び交い・・・、と早朝とは思えない活気が。
さすが海の男たち。
朝から(朝こそ?)全開、旬の魚を鮮度命とばかりてきぱきと処理していました。
また偶然にもこの日、
大山王国セレクションの目玉商品としてもおなじみ、
漁徳水産の船がカニ漁から帰港し、まさにカニを水揚げの真っ最中。
おろされたその場所には多くのカニ籠が並び、一面真っ赤な絨毯のようになってました。
これぞ秋の魚市場の風物詩。
港の四季ともいうべき風景が広がっています。