米子コンベンションセンターの開館10周年イベント
「ビッグシップ地球号エコ・フェスティバル」でのひとコマ。
環境をテーマにしたこちらの催しに、私たち山陰
クリエーターズフォーラムとMOGAによる
「クリエーターズマーケット」を出店した際の様子です。
バイクの廃材を利用したロボットアートに、着物の生地を使った風呂敷やバック、服や靴のリメイク、エッグアート、消しゴムスタンプ・・・etc.
「MOGA」に展示される作品の一部を持ってきたものですが、このためにMOGAのスタッフは何日もかかって少しでも空間の雰囲気を再現するため工夫してきました。
どうです?
どれも素晴らしい作品ばかりでしょ?すっごくいい空間でしょ?
これ、全部地元のクリエーターの作品ばかり。
彼女たちのセンスがギュッと詰まった夢の空間です。
何よりこの小さなスペースには、地元の若い才能が詰まっています。
ただ・・・。
残念なことにクリエーターたちのこうした夢のカタチが、なかなかこの地域でお披露目されることはありません。
販売はもちろん、展示・批評してもらえる場所さえないのです。
夢を持つ若者はどんどんと都会へ。
たぶん苦渋の決断で旅立つ若者も多いことでしょう。
地元で活動したいのに、活動できない辛さ。
そうした若者を支援するために私たちやMOGA(古民家を改装した空間に様々な地元のアーチストの作品を展示。販売のサポートをすると同時に、クリエーターに夢を開くコーディネーターとしても活動)は存在しています。
MOGAの女性スタッフたちは、個人的にもかなり古くからの付き合いですが、こうして一緒に活動することで、いつも大きな勇気と大きな力を与えてくれます。
これからも・・・。
そうした一つ一つの夢がカタチになるように。
この地域で胸を張ってこうしたクリエイティブな活動ができるように、様々なプロデュース、コーディネート、人と人とのネットワーク作りを行っていきたいと思っています。
ぜひみなさんにはそうした作品、人にふれる機会を作ってほしい。
まずはMOGAに足を運んでみてください。
心からそう願ってます。
今度は
12月7日(日)。
今井書店錦町店で、ここにleafの女性たちのサポートも加わり、主催イベント「クリエーターズ・マーケット」を開催。
ぜひお越し下さいね〜。
詳細はしばしお待ちを〜〜〜。