大山・山陰絵日記 「南壁の“鍵掛峠”、北壁の・・・」 10月24日


見る場所によって全く異なる表情をみせる大山。
南壁ならもちろん「鍵掛峠」が真っ先にあがり、伯耆富士と讃えられる西側では、個人的には「植田正治写真美術館」あたりから眺める景色が一番。

・・・で、北壁を眺めるポイントしてぜひみなさんにオススメしたいのが、豪円山ロッヂすぐ横、遊歩道をぐるっと回るようにして歩いた末にたどり着く「豪円山のろし台」


掲載された写真はすべて今の時期のものではありませんが、すごいでしょ?
実はこのポイントもあまりこれまでPRされてきていなかったんです。
でもそのポテンシャルは鍵掛峠にも匹敵するほど。

まるでヨーロッパの美しい牧草地、高原に来たみたいな、そんな雄大でのどかな景観が広がっています。

先日の記事で「大山で海」というものをお届けしましたが、やっぱり北壁のこうした風景も偉大。

いや〜、いいロケーションです。

ちなみにこれからの時期は、大山のスキー場の斜面の木が紅葉に。

個人的には、「紅葉のシュプール」と名付けてます。



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