見る場所によって全く異なる表情をみせる大山。
南壁ならもちろん「鍵掛峠」が真っ先にあがり、伯耆富士と讃えられる
西側では、個人的には
「植田正治写真美術館」あたりから眺める景色が一番。
・・・で、北壁を眺めるポイントしてぜひみなさんにオススメしたいのが、豪円山ロッヂすぐ横、遊歩道をぐるっと回るようにして歩いた末にたどり着く
「豪円山のろし台」。
掲載された写真はすべて今の時期のものではありませんが、すごいでしょ?
実はこのポイントもあまりこれまでPRされてきていなかったんです。
でもそのポテンシャルは鍵掛峠にも匹敵するほど。
まるでヨーロッパの美しい牧草地、高原に来たみたいな、そんな雄大でのどかな景観が広がっています。
先日の記事で「大山で海」というものをお届けしましたが、やっぱり北壁のこうした風景も偉大。
いや〜、いいロケーションです。
ちなみにこれからの時期は、大山のスキー場の斜面の木が紅葉に。
個人的には、
「紅葉のシュプール」と名付けてます。