山の神様が与えた水。
大山の大地でじっと蓄えられ、そして我々人間にもたらす命の水。
水という身近な恵みであるにもかかわらず、この大山という場所に湧く水だけは、なぜか特別な、また不思議な魅力を感じるのは私だけでしょうか?
森の中に身を置き、じっと佇む時間。
体が研ぎ澄まされ、森の鼓動が心に響き渡ると同時に、水のせせらぎ音がやさしく耳に・・・。
「水が生まれる瞬間」を何だか感じた気になってしまいます。
ブナの森が生み出す神の水。
これを永遠に守るのはこの地に住む私たちの使命なのかもしれませんね。
大切にしなくては・・・。