「秋」の「桜」と書いてコスモス。
そう、一般的にこの花は周辺に秋の訪れを告げる使者として表現されてきました。
そんなコスモスの花が今、
「大山まきばミルクの里」の北、
「大山桝水高原」へと向かう道沿いで満開の花を咲かせています。
まさに大山を望みながら走る夏のコスモスロード。
もちろん今は猛暑の真っ只中。
コスモスの花のお隣には、「夏と言えばオレさまだ」とばかりヒマワリが抜群の存在感を発揮し、コスモスから主役の座を奪おうとも。
何だか秋と夏のおしくらまんじゅうを見ているようです。
馬の耳に念仏。
猫に小判。
豚に真珠。
そして・・・、
牛に秋桜(コスモス)?
牛たちにはこんな群生する美しい花たちより、目の前の草の方が大切なようです。