散髪しました(笑)
名水のお肌くっきり。その色は美しいライトブルー平成の名水百選に選ばれ注目を集める
「地蔵滝の泉」。
管理する伯耆町では、この名水を守るため、今様々な取り組みをスタートしています。
その1つが上の写真、「今」と「昔」の写真を見比べればわかります。
そう、あの一種独特な森の雰囲気を醸し出していた水草の姿がありません。すべて取り除いてしまったようです。そして水底にたまった泥の除去も。
なので・・・、名水のお肌がくっきりと。ちなみにお肌の色は清流ならではの美しいライトブルーの輝きを放っています。
見た感じの感想。「こんなに深かったの???」
もちろん、周囲の景観が変わろうとも、大山の恵みとなる名水は今も蕩々と湧きだしています。
みなさんの意見はまちまちでしょう。
あのセリやクレソンなどの水草が大山の森の雰囲気を醸し出していましたから・・・。それがなくなった今、殺風景だと言われても否定できません。
ただ、町として今後いろいろなことを考えて出した結論なので、我々は先を見据えしばしその成り行きをじっと見守ろうと思っています。
大山の水、空気、そして地域の温かい情熱と時間がどんな美しい森のアートを生み出すのか?
地元民として今からとってもとっても楽しみです。