大山・山陰絵日記 「大山にかかる虹の架け橋」 8月8日


まさに初体験
大山をまたぐ虹のアーチ


みなさん、昨日の夕暮れどこにいましたか?
伯耆町エリアにいた人はとってもラッキー。というか、大山を見上げた人なら「この景色、誰かに伝えたい」、そう思ったはず。
それだけミラクルな夕暮れの風景に遭遇することができました。

写真を見ればおわかりでしょう。
大山上空の空が真っ赤に染まり、そして大山を覆うようにかかる虹のアーチ。
左からアーチがかかりはじめ、その5分後に右のアーチが・・・。
その後すぐ左から消え始めたしまったため、こんな完全な虹を拝めたのはわずか数分。ホントに貴重な体験でした。

こちらに来て6年。
大山にかかる虹は何度も見てきましたが、これほどまでアーチになった虹を、そして大山にかかっている虹を見たことはありません。

何だかコワイぐらいです。


雨上がりの夕暮れは何かが起こる

雨が降っているから・・・とあきらめちゃいけません。
こうした空一面を染める夕日は、実は雨上がりの空に数多く見られるんです。

日没前の30分、部屋に赤い西日が差し込んでいたら・・・。
それは「外に出て、夕日を見てごらん」の合図。

ぜひカメラ片手に夕日を望むお気に入りのポイントへと出かけてみてはいかがでしょう。


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