大山・山陰絵日記 
「県境のトンネルを抜けるとそこは雪国だった」 2月22日


冬の米子道
岡山との県境のトンネルを越えるとそこは「雪国」だった

雪不足・・・
12月、1月の中旬ごろまではこんな心配をしていたのに・・・。
今や・・・。

雪王国・・・
2月初旬から続く寒波の影響でここ山陰も豪雪エリアに。
大山では数十年ぶりという積雪量250cm超、なんてニュースも飛び込むわ、そのせいで逆にアクセスが困難になり宿のキャンセルが相次ぐなど悲しい出来事も起こるわ。
どうやら今年の冬の神様は、加減ちゅうもんを知らんようです。


こんな“初体験”も待ってます
雪の回廊を走るスノードライビングに感動


大山中腹、スキー場などを抱えるエリアでは除雪車も出動!
空に向かって吹き出される雪のシャワーとともに造り出されるホワイトロードが、非日常体験満載のウインターリゾートへとナビゲート。
道の両脇には自分の身長よりも高い雪の壁?、回廊?も登場し、周囲の視界を遮りつつも目的地へと的確に誘導してくれることでしょう。


たどり着いた先に広がる厳冬の世界。
笑顔も“凍る”、いやいや笑顔も“弾ける”雪山ワンダーランド


冬の大山は、何もスキーやスノボだけではありません。
誰も足を踏み入れていない新雪の上を、森の動物たちの気持ちになって歩く「スノーシュー」をはじめ、真っ白に染まった大山北壁を眺めながら頼もしい相棒と散歩を楽しむ「乗馬体験」などなど、普段経験することのできない時間が、みなさんの心にしっかりと“想い出”として刻み込まれるでしょう。


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