大山はいよいよ紅葉もクライマックス。
過ぎ行く秋を惜しむかのように、平日でもあるにも関わらず多くの観光客のみなさんが足を運ばれていますね。
王道のコースといえば、蒜山から続く大山パークウェイ。鬼女台、鏡ヶ成、奥大山スキー場、鍵掛峠を抜け、ブナのトンネルから桝水高原、博労座、豪円山のろし台へと続くルートで、七色に染まる紅葉を様々な姿を変える大山の有志とともに見ることができる西日本屈指の紅葉ドライブコースでもあるのです。

しかししかし、実はその裏コースがあるのをご存知ですか？
それは伯耆町から江府町へと続く道で、農道など山村ならではのいｒくんだ道を抜けるルート。こちらでは「田舎」の風景と大山と紅葉というローカルな雰囲気を存分に満喫できる大山王国オススメの穴場コースでもあるのです。

県道52号線から、御机集落の名所「茅葺屋根と大山」をとおり、そこから広域農道をぐるっと。その後に江府町の吉原を経由し、伯耆町の日光小学校前を通って、大山ペンション村の前を抜けて、大山観光道路、もしくは大山高原スマートインターへとたどりつく道で、コース上には王道では見ることができない絶景もちらほら。ぜひお時間のある方はこちらのルートにも足を運んでみてくださいね。