「水平の虹」 5月12日

GW後半の5月4日、新緑の大山でとっても貴重な風景に遭遇しました。
「環水平アーク」。
環水平アークは太陽が見える方向の地平線近くにほぼ水平の虹が見えることで、上空の氷の結晶により太陽の光が屈折し起こるとっても貴重な自然現象のこと。
しかも、これだけでも珍しいのに、この日は太陽のまわりに光の輪っかができる「日暈」という現象も同時発生。
長年この地に住む方もこんなのは初めてみたととても興奮されていましたね。
大山にかかる水平の虹。そして太陽の輪っか。
神のいたずらと思えるような不思議なひと時でした。


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