1/5-1/7 大山王国ニュースフラッシュ

米子城本丸跡と大山。
快晴の1月4日、大勢の市民や観光客が米子城跡で大山の絶景を満喫しているようでした。米子湾の対岸、八尋鼻(安来市島田町)からの人物の入った望遠ショットは初めてのもの。あらためて、大山と米子城の関係について思いを寄せたくなりました。今年はこれが地域活性化のテーマのひとつになりそうだ。
 

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今日のキーワード:「1隻2千匹(上限1トン)」「松江城下に忍者」「「北東アジアのゲートウェイ」「米子城と米子の町割り」「松江堀川遊覧」「錦織圭」「墨付けとんど」「トトロの森」

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1)ズワイガニ 漁獲に上限導入 今期残り 1隻2千匹(上限1トン)  鳥取県底曳網漁協が対応策  水揚げ量が12月末時点で前年同期を26%上回り、漁獲可能量870トンの94.3%を取り切って3月20日の魚期末を待たずに漁を終える可能性が高まっていた(日海)・・・・・県内の沖合底引き網漁船24隻すべてが対象ということで、24トン(4万8千匹)。・・・、どうなる?

 

2) 新装「水木ロード」人気アップ 18年観光客274万3674人(前年比34%増) 過去4番目に多い記録 7月のリニューアルと4月から放送が始まったアニメ「ゲゲゲの鬼太郎」の新シリーズで子供などの新しいファン層を獲得し、家族連れの観光客が増えたことが要因(全)・・・・・この勢いが続くとしたら、19年の300万人超は間違いない!?

 

3)松江城下に忍者いた!?  江戸初期の絵図 住居示す「早道(はやみち)」の記述 市、実態調べ観光振興へ  松江城南西部の清光院や愛宕神社近くに伊賀国出身者の名前「伊賀久八」「いが久兵衛」などが40軒連なる(山中)・・・・・「松江に忍者」とは面白い。新しい切り口になりそうだ。

http://www.sanin-chuo.co.jp/www/contents/1546652708946/

 

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1)変貌する港湾  境港の挑戦 大型化の波 16万トン級客船受け入れ複数可能  優位性打ち出す推進確保 「北東アジアのゲートウェイ(玄関口)」を目指す  東京五輪イヤーの2020年春には物流・人流ネットワークの中核施設、新貨客ターミナルが出現 山陰両県を跨ぐ中海圏域に新時代到来を告げる  大山の稜線が朝焼けに染まった11月に入港のオランダ船籍の船長「景観の素晴らしい港だ」と絶賛(山中)・・・・・貨客ターミナルの完成はこの地域を大きく変える。想定を超えるほどに。大山をランドマークにし、大きな堤防(島根半島)を擁した中海・宍道湖地域は古代より日本を代表するゲートウェイだった。そして今も現在進行形で未来に進む。青谷上寺地遺跡から出土の人骨のDNA鑑定結果が明らかになる3月以降、日本人のルーツの議論が盛り上がることが予想されます。もちろん渡来人(弥生人)のルート、そしてゲートウェイについても。

 

2)米子城 室町時代から砦 湊山中腹にある郭の内膳丸辺りに築かれたと指摘 郷土史家・国田俊雄さん(山陰歴史館館長:2018年度県文化功労章受章)記念講演「米子城と米子の町割り」で見たて示す(全)・・・・・内膳丸の存在に光が当たる。確かに、内膳の山は中海(かつては美保湾)に向けた岬の先端。重要な場所であったことが伺えます。

 

3) 松江堀川遊覧 2年連続10位 プロが選ぶ水上観光船30選 観光業界の専門誌・旅行新聞社が実施  中四国・九州でトップ 1位は、2年連続で最上川芭蕉ライン船下り(山形県)(山中)・・・・・おめでとうございます。国宝の城の堀を巡る観光船はここだけ。季節毎に乗りたくなる風景変化やもてなしは日本一のリピート率を誇るような気がします。そんなデータはないものか。

http://www.ryoko-net.co.jp/?page_id=46325

 

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1)錦織圭(松江市出身) ブリスベン国際テニス 初制覇 ツアー3年ぶりV  今季開幕戦、全豪(14日開幕)へ弾み 難敵のダニル・メドベージェフ(ロシア)に競り勝つ(全)・・・・・おめでとうございます。全豪に期待が膨らむ。

 

2)黒い墨顔 一年の福を呼ぶ 松江・美保関町片江地区 250年以上続く新年行事「墨付けとんど」 方結(かたえ)神社に集まり地区内を練り歩き、見物客や住民の顔を真っ黒にしながらご利益に期待(山中)・・・・・すっかり季節のニュースに。テレビの映像でも広く紹介されました。

 

3)ガイナーレ鳥取のレオナルド(ブラジル出身の21歳) J2新潟移籍 昨季リーグ得点王(全)・・・・・いろいろ動きが出る気配。新潟でも頑張れ!

https://www.gainare.co.jp/

 

4)南部町に“トトロの森”!? 同町原の水田地帯にぽっこりと茂る小さな森(小原神社) インターネット上で5年前から注目される “インスタ映え”ブームも手伝い、海外からの観光客も増加  地元も歓迎 森の姿がブロッコリーに似ていることから「ブロッコリー神社」とも呼ばれる(日海)・・・・・新聞でも報道され、ますます人気になりそうだ。南部町の里山環境を代表する風景。上手くアピールしたいもの。

https://www.travel.co.jp/guide/article/27587/

 

 

日本海新聞      http://www.nnn.co.jp/

山陰中央新報    http://www.sanin-chuo.co.jp/

朝日新聞(鳥取) http://www.asahi.com/area/tottori/

朝日新聞(島根) http://www.asahi.com/area/shimane/

読売新聞(鳥取) http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tottori/

読売新聞(島根) http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shimane/

毎日新聞(鳥取) http://mainichi.jp/area/tottori/

毎日新聞(島根) http://mainichi.jp/area/shimane/

産経新聞(鳥取) http://www.sankei.com/region/newslist/tottori-n1.html

産経新聞(島根) http://www.sankei.com/region/newslist/shimane-n1.html

NHK (鳥取) http://www3.nhk.or.jp/lnews/tottori/

NHK (島根) http://www3.nhk.or.jp/lnews/matsue/

山陰放送     http://bss.jp/news/index.html

中海テレビ    http://gozura101.chukai.ne.jp/site/page/chukai/community/localnews/

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