心地よい東風の吹く秋晴れの大山。日野川河口からのクリーンショット。
白砂のビーチには白波が打ち寄せていましたが、藍色の海と真白な波が絶妙なコントラストを描いているようでした。さらに、暖色系の白い砂、濃い藍緑の大山、透き通った青い空、まさに典型的なふるさと米子の秋風景でした。
10年前までは、こんな状況になるとウインドサーフィンが海面を飛ぶように滑っていましたが、近年は愛好者が減ってきたのか見る機会が極端に減りました。アクティブで面白いセーリングスポーツでしたが、様々な事情でブームは長く続かないですね。残念。スキーもそうでありますから、仕方ない?
9/25
1)米子−上海便(来年1月から週2往復) 上海吉祥航空 上海を朝に出発するダイヤで調整を進める 訪日外国人の目的地での滞在時間を初日から確保できるため、誘客に大きな利点 飛行時間は2時間15分〜2時間半(日海)・・・・・2時間ちょっととは近い。出かける機会が増えそうだ。
2)JR西日本 中国のEC大手・アリババグループと提携 中国人客増へ旅行商品開発 電子決済システム「アリペイ」の導入をすすめるなどして、JR西日本管内を訪れる中国人客の増加を目指す アリババの旅行サイト「フりギー」でバスツアー商品や観光施設入館券などの取り扱いを始めた(全)・・・・・今後、山陰にとっても重要なビッグマーケットに。アリババは中国人のビッグデータを駆使して巨大な存在に。そのパワーを活用できる!?
3)擬人化・鳥取県が主人公の人気漫画「四十七大戦」とコラボ 聖地巡礼マップやカフェ ファン呼び込み狙う」 作品は都道府県の守り神として擬人化した鳥取県が新しい首都を目指し、他県と人口争奪戦を繰り広げる物語 「WEBマンガ総選挙2018」で1位に輝く 県はマップを3万部作製 今井書店はコラボカフェ(山中)・・・・・まさに辺境の地(エッジ)の鳥取県、島根県。鋭い。面白い。
9/26
1)皆生トライアスロンで初推計 経済効果1億8200万円 調査は、主催者や参加者の支出に関するアンケートに基づき、とっとりコンベンションビューローが算出 「来年の40回大会に向け、いい励みに」(日海)・・・・・具体的な経済効果だけでなく、数字にしにくい波及効果もあるはず。このあたりも“見える化”できるといいですね。
2)松江商工会議所 古瀬会頭退任へ 10月末の任期満了で(現在3期目) 後任は田部長右衛門氏(山陰中央テレビジョン放送)で調整 古瀬氏は島根、鳥取の県境をまたいだ広域連携を提唱 中海・宍道湖・大山ブロック経済協議会や同圏域版DMOの発足など主導(山中)・・・・・2020年代は新しい世代が山陰の地域経済をリードしていくことになりそうだ。
3)連続チャーター 出雲−韓国 運航終了へ 4度目の中断延長 10月末、再開しないまま 6−7月に16往復運航し、395人が出雲空港に降り立つ 日韓関係の悪化で7月13日からとりやめ、中断期間の延長を繰り返す(山中)・・・・・50人乗りのコミューターでの運航(コリアエキスプレスエア)で定期便化も視野にありましたが、状況が反転するまでは動きがとれない。
9/27
1)米子・角盤町エリア玄関口 複合商業施設 きょう装い一新 立体駐車場「える・もーるパーキング」が『YEASTY PLACE』 従来の駐車場に加え、飲食店などの併設で集客力を向上 大型ビジョンなどで情報発信の拠点にも(日海)・・・・・カワル! カワル! 新しいランドマークが出現です。
2)新米子駅(2023年供用予定) 外観デザイン 2階を全面ガラス張りの『商都』をイメージしたデザインを基に詳細設計を進める方針を固める 「商都」と大山の裾野をモチーフにした「自然」の2案対象にパブリックコメント実施 その意見を基に(全)・・・・・フレームが特徴のデザイン。同じようなデザインの飛騨・高山駅のような感じに仕上がるといい!?
3)はじける伯州綿 コットンボール、一つ一つ丁寧に収穫 境港 伯州綿は弓浜半島に伝わる和綿 国の伝統工芸品「弓浜絣」の主原料で、江戸時代に境港は一大産地だった その後衰退したが、市は後世に継承しようと2008年度から栽培に取り組む 収穫は11月中旬頃まで 本年度は500キロ見込む(全)・・・・・かつては綿で成り立つコットン半島だった時代も。いいカタチで継承できるといいですね。
4)国史跡・上淀廃寺(米子市淀江町) 赤く染める 赤や白のヒガンバナが咲き始め 28日頃から見頃になりそう 史跡の斜面や平地で、秋風に揺れる ボランティアの協力で、これまで2万8千球を植えた 上淀廃寺は飛鳥時代終わりの683年頃に建てられ、平安時代中期の1000年頃に焼失 国内最古級の彩色仏教壁画が発見された(山中)・・・・・1千年前の廃寺跡に咲く彼岸花。曼殊沙華とも呼ばれますが、ここを“曼殊沙華の丘”なんてサブタイトルをつけるとググっと惹かれる!?
9/28
1)名匠森脇正孝の刀剣展が開幕 山陰歴史館 「菊水刀−伯耆国が育んだ近・現代の名匠森脇正孝」 計7振りが来館者の目を引く 森脇氏は湊川神社(神戸市)の菊水鍛刀会の御用刀匠として活躍 旧海軍の士官用軍刀の銘に菊水紋が彫られた「菊水刀」を制作 同店は10月6日まで(全)・・・・・たたら〜安綱〜菊水刀。ひとつの流れが生まれたようだ。
2)秋の主役 サルビア開花 とっとり花回廊で 10月上旬〜11月上旬が見頃 花の丘に10万株の「サルビア・スプレンデンス」 真っ赤なじゅうたんを敷いたような景色が広がる(日海)・・・・・真っ赤な秋の彩り。楽しみな秋風景。
9/29
1)参道に“炎の川” 大山・秋のたいまつ行列 伯耆国「大山開山1300年祭」の結びを記念し 開山1300年の翌年にちなんで1301本たいまつ用意 参加者400人が大神山神社奥宮から大山寺博労座までの約1.5キロをゆっくりと下る(全)・・・・・大山・火神岳の火祭りとしたら、さらにググっと!?
2)美保神社で音楽イベント「恵美須音曲祭」 和洋折衷の音楽ユニット「竜馬四重奏」が三味線や鼓といった和楽器とバイオリンの協奏で17曲披露 約650人の来場者を魅了 美保神社にふさわしい神々しいステージ(山中)・・・・・聖なる空間での奉納ライブ。心が揺さぶられる、聖なる感動があったことでしょう。
3)「美肌観光」 島根県推進へ ニッポン美肌県グランプリ(ポーラ主催)での全国1位を追い風に、旅行造成や情報発信など進める 温泉や食 受け皿用意 「他の追随を許さない観光要素に育てたい」と知事(山中)・・・・・美肌の背景を地球レベルの地形や気候、神話など通史のドラマチックストーリーで紹介できたらいい!?
9/30
1)米子ソウル便 最終運航 29日 「海外身近に」「ないと不便」 搭乗客 復活願う声 エアソウルは関係改善や客足の回復が見られた段階で再開を検討する方針示す(全)・・・・・残念。近未来の復活を願う。
2)米子で「つながるマルシェ」 県西部9市町村が連携し、新鮮野菜や特産品を販売 角盤町の「ひまわり駐車場」などで 「地ビールフェスタ」も同時開催(全)・・・・・ひまわり駐車場、セントラルパークと愛称をつけてはどうだろう。パーク&イベント会場として。
3)J3・ガイナーレ鳥取 5失点 完封負け 富山に0−5 順位は6位に(全)・・・・・なんだろう。
4)第6回手話甲子園 鳥取市のとりぎん文化会館で ダンスや演技 観客魅了 米子東が日本財団賞 「聞こえる人」「聞こえない人」が共に楽しめる演技で観客魅了 佳子さま手話であいさつ「普及取り組みに経緯」(日海)・・・・・継続は力に。多くの高校生が関わることでカワル!?
日本海新聞 http://www.nnn.co.jp/
山陰中央新報 http://www.sanin-chuo.co.jp/
朝日新聞(鳥取) http://www.asahi.com/area/tottori/
朝日新聞(島根) http://www.asahi.com/area/shimane/
読売新聞(鳥取) http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tottori/
読売新聞(島根) http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shimane/
毎日新聞(鳥取) http://mainichi.jp/area/tottori/
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産経新聞(鳥取) http://www.sankei.com/region/newslist/tottori-n1.html
産経新聞(島根) http://www.sankei.com/region/newslist/shimane-n1.html
NHK (鳥取) http://www3.nhk.or.jp/lnews/tottori/
NHK (島根) http://www3.nhk.or.jp/lnews/matsue/
山陰放送 http://bss.jp/news/index.html
中海テレビ http://gozura101.chukai.ne.jp/site/page/chukai/community/localnews/