4/18-4/19 大山王国ニュースフラッシュ

赤瓦で構成されたふるさとの風景。萌えだした緑と絶妙なコントラストに。
南部町・母塚山の南側、お寺を中心に集落が構成されています。それはまるでヨーロッパの村が教会を中心に集落が構成されているのと同じです。心のよりどころを大切にする文化、文明は世界共通ですね。
このエリアでは里山サイクリングのプログラムが用意されています。レンタサイクルもありますので、手軽に楽しめます。連休に出かけてみようか。

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今日のキーワード：「足立美術館　外国人客」「鳥取県と楽天」「万葉集ゆかり鳥取」「山陰デスティネーション・アフターキャンペーン」「月山富田城　唯一満点評価」「花回廊　開園20周年」

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１）足立美術館　１８年度　外国人客４万５２００人（前年度比３３．１％増）で過去最多　７年連続更新　LCC米子－ソウル便けん引き　最多は韓国の１万５９６７人（３３％増）、続いて台湾１万３４９２人（２６．２％増）、米国４０６７人（４６．５％増）、香港３４３３人（６３．７％増）　１９年度は５万人台を視野に　国内を含む総入館者数は６４万６３０７人（１・９％増）で過去２番目の多さ（山中）・・・・・足立美術館のある山陰。そんな存在！？　新緑の季節の足立美術館庭園は特別。是非、出かけたい。
https://www.adachi-museum.or.jp/

２）鳥取県と楽天　地域活性化の包括連携協定結ぶ　観光客誘致、キャッシュレス決済システムや英語学習支援など　「各方面で新たな技術を取り入れ、今での協定とはスケールが異なる」と楽天の武田副社長（全）・・・・・ビッグデータを活用した観光プロモーションなど、新時代をリードする取り組みになりそうだ。
https://corp.rakuten.co.jp/news/press/2019/0417_02.html

３）万葉集ゆかり鳥取PR　「令和」で注目、県がワーキング会議発足　　１０連休にスタンプラリー実施へ　奈良時代に因幡国の国守を務めた大伴家持が万葉集の最後の歌を詠んだほか、新元号の出典となった文章の作者という説もある山上憶良が伯耆の国守を務めるなどゆかりは深い（山中）・・・・・令和を英語で簡単に説明すると「Beautiful Harmony（美しい調和）」。因幡、伯耆には万葉の時代と変わらない美しく調和のとれた風景が残っていそうだ。そんな風景をロケハンしたいもの。
http://www.tbz.or.jp/inaba-manyou/

４）山陰と阪神結ぶ早得きっぷ発売　JR西日本、ネット限定　新幹線と特急やくもの乗り継ぎ乗車で５０％超割引「スーパー早得きっぷ」を「山陰デスティネーション・アフターキャンペーン」に向けて商品化　　新大阪・神戸－米子・松江・出雲市駅間が対象　期間は５月１７日～９月３０日　１４日前まで予約受付　松江－新大阪の片道の場合５２００円（子どもは半額）（山中）・・・・・米子－新大阪間は４６００円ということ。高速バスより安い料金設定となりました。ポジティブな展開を期待。
https://www.westjr.co.jp/press/article/2019/04/page_14137.html

５）月山富田城（安来市広瀬町）　戦国の山城を特集した歴史雑誌の最新号で、全国１５８城の中で唯一満点評価　　歴史的重要性、土塁・石垣・堀、規模、立地、曲輪配置、整備状況、アクセス、登りやすさの８項目の合計で評価（日海）・・・・・これは嬉しいですね。この城単独でなく、深い繋がりのある米子城、松江城をセットでアピールしたい。
http://www.kk-bestsellers.com/ud/magazine/5ca5b0317765619f22010000

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１）「アフター山陰デスティネーションキャンペーン（DC）」を7～9月に展開　魅力発信へ、観光列車「あめつち」増春　ＪＲグループと島根、鳥取両県　　新元号「令和」の典拠のゆかりスポットを紹介するガイドブックも作成して両県周遊を促す（全）・・・・・水害で昨夏は想定外の動きで心残り。この夏は晴らしたい。

２）とっとり花回廊　開園20周年　笑顔も満開　　10万輪花トンネル登場　　同園は1999年に開園　毎年30万人を超す来園者　記念式典で園児、歌で花添える　20周年を記念し、マメナシ20本植栽（全）・・・・・おめでとうございます。当時の全県公園化構想をカタチになったものですが、その視点は今も生きる。当時、宇沢弘文さんも注目されていたということ。
http://www.tottorihanakairou.or.jp/

３）養殖ワカメ　軒並み不作　島根東部　暖冬による海水温上昇の影響などで　高齢化、人手不足追い打ち　　ワカメの不作は卸値の上昇にも直結　5年前の倍になり板ワカメにも影響（山中）・・・・・暖冬はいろいろな場面で影響が出ています。山陰のソウルフーズ・板ワカメの今後が心配。

４）全国最大級の山城「月山富田城」（安来市広瀬町）のジオラマ模型が完成　　麓の市立歴史資料館で展示　全盛期ほうふつ　天守や山中御殿、城下町の町家など　堀尾氏が治めていた江戸時代初め（17世紀初頭）の姿を詳細に再現　城郭を中心に1.4キロの範囲を平面600分の１、高さ450分の１の縮小サイズ（日海）・・・・・月山富田城の凄さを実感できそうだ。
http://www.yasugi-kankou.com/index.php?view=5291
https://www.sankei.com/region/photos/190412/rgn1904120006-p1.html