3/9-3/11 大山王国ニュースフラッシュ

中海ふれあい公園（安来市穂日島町）の遊具と残雪の大山。
春の眩しい光の中で幼子と家族が走り回る、まさに“ふれあい”の公園風景でした。
ここは中海干拓地の安来島田工区の一部（最も米子よりの場所）で、長年にわたって利用されることもなく、荒れ地、沼地になっていましたが、やっとポジティブな利用がされるようになりました。昨年１０月に開設されたので、この春がファーストスプリングとなります。　子ども広場（2.5ヘクタール）と多目的広場（5ヘクタール）、約130台分の駐車場に加え、今後、スポーツ広場や展望広場など整備されるということで、当地では最大規模のパークとなります。今年のGWは間違いなく大にぎわいになるでしょう。

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今日のキーワード：　「溝口－江府も４車線化」「「ルートイン　米子進出」「日立メタルプレシジョン」「米子がいな祭」「水木しげる生誕祭」「鳥取マラソン」「松江　アイリッシュ・フェスティバル」

3/9

１）米子道　溝口－江府も４車線化　新年度、４．２キロ着工へ　国交省　冬場の難所　解消大きく　地元関係者ら歓迎と期待　　財政投融資を活用し、３年間で集中的に実施する国の「防災・減災、国土強靭化のための緊急対策」の一環　事業費は２７０億円　全国では１６カ所８５キロ、総額４４００億円（全）・・・・・トンネルと橋が続く最もストレスの多い箇所が４車線になるということ。安全確保に一歩前進。国土強靭化視点でも重要な事業ですね！
http://www.mlit.go.jp/common/001278087.pdf

２）ビジネスホテルの「ルートイン」　米子進出　ホテル客室２００室程度　JR米子駅周辺（博労町１丁目から糀町丁目にかけ）敷地約６７００平方メートルに　２０２０年度以降に（山中）・・・・・ホテルのキャパ不足が大きく解消されそうです。駅前通りには２０年春の開業を目指して同規模の「グリーンリッチホテル」が建設中ということで、完成後には状況が大きく変わりそう。
https://www.route-inn.co.jp/

３）一畑電車、台湾鉄路（台北市）と友好協定　　インバウンド促進へ鉄の結束　　４月結束　体験運転軸、乗車券の割引などの想定　松江しんじ湖温泉駅に隣接の世界的自転車メーカー「ジャイアント（本社・台湾、台中市）の専門店と絡めサイクリングとのセットプランなども検討（山中）・・・・・出雲－台北ラインへの一歩？！

https://www.ichibata.co.jp/railway/

４）日立メタルプレシジョン安来２工場　設備を増強　世界トップシェア（1/3のシェア）の自動車用ターボエンジン部品のタービンホイルを１．５倍に増産　事業費は約３２億円（全）・・・・・日立金属関連の鋼技術は複数の世界トップシェアを誇ります。ターボエンジンで更にふき上がる！？　７７人の新規雇用も予定されているということで期待が膨らむ。
http://www.hmp-ltd.co.jp/

５）米子がいな祭　７月２７、２８日に実施　恒例のがいな万灯や米子駅前通りを華やかに練り歩くパレード、花火打ち上げ実施　キーワード「がいなと共に、笑顔咲く～みんなで創る大きな笑顔」を掲げる（山中）・・・・・そろそろ新年度のスケジュールを入れていく時期になってきました。ちなみに、がいな祭は今年で４６回目。

3/10
１）水木しげるさんをたたえる「水木しげる生誕祭」　ファン１０００人祝う　米子市公会堂で盛大に　野沢雅子さんら鬼太郎声優が台詞披露　生誕祭は、鳥取県と境港市が企画　２０１５年１１月に亡くなった水木さんの誕生日に（3/8）に合わせ１７年から毎年開催（全）・・・・・聖地。
https://www.pref.tottori.lg.jp/271351.htm

２）新刊発売、山陰さらに１日遅れ　雑誌、書籍　物流危機で　４月から　中国地方、九州地方で　物流会社の人手不足やコスト上昇が要因　　雑誌の販売部数は急速に減少しており、発売日の時間差を嫌う読者の雑誌離れが一段と加速する恐れも（山中）・・・・・このことから、時代を読み解くことができそうだ。

３）ぽかぽか陽気　山陰は９日、高気圧に覆われ今年の最高気温を観測　４月上旬から中旬並みに　米子では１７．５度　雲南市では早咲きの「河津桜」約千本が七分咲きで見頃　例年より２週間ほど早く開花（山中）・・・・この時期のぽかぽか陽気は、もれなく大量のスギ花粉をセット。陽というより陰な気分？！の人も多そうだ。

3/11
１）鳥取マラソン　最多３７１７人　春駆ける　鳥取砂丘オアシス広場付近をスタート　市内を巡り　ゴールはコカ・コーラ陸上競技場　　沿道には多くの市民がランナーを応援（日海）・・・・・鳥取の春到来を告げるイベントになったよう。

２）雨の中“緑”のパレード　　アイルランドの祝日「セント・パトリックス・デイ」にちなみ　松江市民賑やかに　１６３人が同国のシンボルカラーとなっている緑色の衣装で市街地（松江城～カラコロ広場）を練り歩く　松江市などがつくる実行委員会が２００７年から開く「アイリッシュ・フェスティバル」の一環で開催（山中）・・・・・小泉八雲がとりもつ縁。鮮やかな緑に、心も軽くなるようだ。

日本海新聞　 http://www.nnn.co.jp/